能代市議会 > 2022-03-02 >
03月02日-04号

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  1. 能代市議会 2022-03-02
    03月02日-04号


    取得元: 能代市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-19
    令和 4年  3月 定例会        令和4年3月能代市議会定例会会議録令和4年3月2日(水曜日)-----------------------------------◯議事日程第6号                      令和4年3月2日(水曜日)                      午前10時 開議 日程第1 承認第3号専決処分した令和3年度能代市一般会計補正予算の承認を求めることについて 日程第2 承認第4号専決処分した令和3年度能代市一般会計補正予算の承認を求めることについて 日程第3 承認第5号専決処分した令和3年度能代市一般会計補正予算の承認を求めることについて 日程第4 議案第2号能代市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について 日程第5 議案第3号能代市財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例の一部改正について 日程第6 議案第4号能代市鶴形地域拠点施設条例の制定について 日程第7 議案第5号能代市過疎地域持続的発展計画の変更について 日程第8 議案第6号辺地に係る総合整備計画の変更について 日程第9 議案第7号辺地に係る総合整備計画について 日程第10 議案第8号能代市仮設診療所設置条例の廃止について 日程第11 議案第9号能代市国民健康保険税条例の一部改正について 日程第12 議案第10号能代市学校給食費に関する条例の制定について 日程第13 議案第11号能代市公民館条例の一部改正について 日程第14 議案第12号能代市屋外運動施設条例及び能代市屋外運動施設使用料条例の一部改正について 日程第15 議案第13号公有水面の埋立てについて 日程第16 議案第14号能代市簡易水道事業特別会計への繰入れについて 日程第17 議案第15号能代市農業集落排水事業特別会計への繰入れについて 日程第18 議案第16号能代市浄化槽整備事業特別会計への繰入れについて 日程第19 議案第17号令和3年度能代市一般会計補正予算 日程第20 議案第18号令和3年度能代市浄化槽整備事業特別会計補正予算 日程第21 議案第19号令和3年度能代市浅内財産区特別会計補正予算 日程第22 議案第20号令和3年度能代市常盤財産区特別会計補正予算 日程第23 議案第21号令和3年度能代市鶴形財産区特別会計補正予算 日程第24 議案第22号令和3年度能代市檜山財産区特別会計補正予算 日程第25 議案第23号令和3年度能代市国民健康保険特別会計補正予算 日程第26 議案第24号令和3年度能代市後期高齢者医療特別会計補正予算 日程第27 議案第25号令和3年度能代市介護保険特別会計補正予算 日程第28 議案第26号令和3年度能代市水道事業会計補正予算 日程第29 議案第27号令和3年度能代市下水道事業会計補正予算 日程第30 議案第28号令和4年度能代市一般会計予算 日程第31 議案第29号令和4年度能代市簡易水道事業特別会計予算 日程第32 議案第30号令和4年度能代市農業集落排水事業特別会計予算 日程第33 議案第31号令和4年度能代市浄化槽整備事業特別会計予算 日程第34 議案第32号令和4年度能代市浅内財産区特別会計予算 日程第35 議案第33号令和4年度能代市常盤財産区特別会計予算 日程第36 議案第34号令和4年度能代市鶴形財産区特別会計予算 日程第37 議案第35号令和4年度能代市檜山財産区特別会計予算 日程第38 議案第36号令和4年度能代市国民健康保険特別会計予算 日程第39 議案第37号令和4年度能代市後期高齢者医療特別会計予算 日程第40 議案第38号令和4年度能代市介護保険特別会計予算 日程第41 議案第39号令和4年度能代市水道事業会計予算 日程第42 議案第40号令和4年度能代市下水道事業会計予算 日程第43 議案第41号土地の処分について 日程第44 議案第42号令和4年度能代市一般会計補正予算 日程第45 陳情2件-----------------------------------◯本日の会議に付した事件 議事日程第6号のとおり-----------------------------------◯出席議員(19名)     1番  安井英章        2番  小林秀彦     3番  菊地時子        4番  大高 翔     5番  畠 貞一郎       6番  落合康友     7番  菅原隆文        8番  庄司絋八     9番  渡邊正人       10番  原田悦子    12番  安岡明雄       13番  藤田克美    14番  佐藤智一       15番  伊藤洋文    16番  武田正廣       17番  安井和則    18番  針金勝彦       19番  落合範良    20番  渡辺優子-----------------------------------◯欠席議員(なし)-----------------------------------◯説明のため出席した者  市長       齊藤滋宣    副市長      小野正博  監査委員     小松 敬    総務部長     吉岡康隆  企画部長     松橋優悦    市民福祉部長   畠中 徹  環境産業部長   尾張政克    農林水産部長   工藤 力  都市整備部長   宮野弘幸    二ツ井地域局長  櫻庭一也  総務部次長    今野朋実    財政課長     鈴木大雄  教育長      高橋誠也    教育部長     石川佳英-----------------------------------◯事務局職員出席者  事務局長     伊藤 勉    事務次長     加賀政樹  局長補佐     荒川幸代    主席主査     鈴木豪志  主査       水木順仁    主査       佐々木美奈子-----------------------------------                        午前10時00分 開議 ○議長(菅原隆文君) おはようございます。ただいまより令和4年3月能代市議会定例会継続会議を開きます。 本日の出席議員は19名であります。 本日の議事日程は、日程表第6号のとおり定めました。 あらかじめ申し上げますが、新型コロナウイルス感染症防止策として、今定例会の会議中、発言する際は、指定の場合を除き、議員は質問席で、当局は演壇で行い、その場所以外はマスクを着用するようお願いするとともに、換気等において通常と異なる対応を取っておりますので、御理解くださるようお願いいたします。 この際、説明員の出席調整のため、暫時休憩いたします。                        午前10時01分 休憩-----------------------------------     (一部説明員 退席)                        午前10時01分 再開 △日程第1 承認第3号専決処分した令和3年度能代市一般会計補正予算の承認を求めることについて ○議長(菅原隆文君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 日程第1、承認第3号専決処分した令和3年度能代市一般会計補正予算の承認を求めることについてを議題といたします。当局の説明を求めます。総務部長。     (総務部長 吉岡康隆君 登壇) ◎総務部長(吉岡康隆君) 承認第3号専決処分した令和3年度能代市一般会計補正予算の承認を求めることについて御説明いたします。本件は、新型コロナウイルス感染症のPCR検査等を行う検査センターの開設に要する経費を、地方自治法の規定により令和4年1月27日に専決処分いたしましたので報告し、議会の承認を求めるものであります。 別紙を御覧いただきたいと思います。専決第4号は、令和3年度能代市一般会計補正予算(第13号)で、条文の第1条において、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ227万6000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ340億706万7000円と定めております。 予算の内訳は、事項別明細書で御説明いたします。まず、歳入でありますが、18款繰入金2項基金繰入金は227万6000円の追加で、財政調整基金繰入金であります。なお、補正後の財政調整基金の残高でありますが、35億4593万3000円となります。そのうち一般分は35億3117万7000円であります。 次に、歳出でありますが、4款衛生費1項保健衛生費は227万6000円の追加で、PCR検査センター事業費の計上であります。以上、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(菅原隆文君) これより予算委員会の各分科会の担当事項ごとに大綱の範囲で質疑を行います。初めに、総務企画分科会の担当事項について質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(菅原隆文君) 質疑なしと認めます。 次に、文教民生分科会の担当事項について質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(菅原隆文君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。よって、承認第3号は予算委員会に付託いたします。----------------------------------- △日程第2 承認第4号専決処分した令和3年度能代市一般会計補正予算の承認を求めることについて △日程第3 承認第5号専決処分した令和3年度能代市一般会計補正予算の承認を求めることについて ○議長(菅原隆文君) 日程第2、承認第4号専決処分した令和3年度能代市一般会計補正予算の承認を求めることについて、日程第3、承認第5号専決処分した令和3年度能代市一般会計補正予算の承認を求めることについて、以上の2案を一括議題といたします。当局の説明を求めます。総務部長。     (総務部長 吉岡康隆君 登壇) ◎総務部長(吉岡康隆君) 承認第4号専決処分した令和3年度能代市一般会計補正予算の承認を求めることについて御説明いたします。本件は、除排雪対策費に不足が見込まれるため、緊急に必要な経費を地方自治法の規定により令和4年2月1日に専決処分いたしましたので報告し、議会の承認を求めるものであります。 別紙を御覧いただきたいと思います。専決第5号は、令和3年度能代市一般会計補正予算(第14号)で、条文の第1条において、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億3000万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ341億3706万7000円と定めております。 予算の内訳は、事項別明細書で御説明いたします。歳入でありますが、18款繰入金2項基金繰入金は1億3000万円の追加で、財政調整基金繰入金であります。 歳出でありますが、8款土木費2項道路橋りょう費は1億3000万円の追加で、除排雪対策費であります。 次に、承認第5号専決処分した令和3年度能代市一般会計補正予算の承認を求めることについて御説明いたします。本件は、除排雪対策費等に不足が見込まれるため、緊急に必要な経費を地方自治法の規定により令和4年2月17日に専決処分いたしましたので報告し、議会の承認を求めるものであります。 別紙を御覧いただきたいと思います。専決第7号は、令和3年度能代市一般会計補正予算(第15号)で、条文の第1条において、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億5000万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ342億8706万7000円と定めております。 予算の内訳は、事項別明細書で御説明いたします。歳入でありますが、18款繰入金2項基金繰入金は1億5000万円の追加で、財政調整基金繰入金であります。なお、補正後の財政調整基金の残高でありますが、32億6593万3000円で、そのうち一般分は32億5117万7000円となります。 歳出でありますが、8款土木費2項道路橋りょう費は1億5000万円の追加で、職員人件費300万円、除排雪対策費1億4700万円の追加であります。以上、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(菅原隆文君) これより予算委員会の各分科会の担当事項ごとに大綱の範囲で質疑を行います。初めに、総務企画分科会の担当事項について質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(菅原隆文君) 質疑なしと認めます。 次に、産業建設分科会の担当事項について質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(菅原隆文君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。よって、承認第4号、第5号は予算委員会に付託いたします。----------------------------------- △日程第4 議案第2号能代市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について ○議長(菅原隆文君) 日程第4、議案第2号能代市職員の育児休業等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。当局の説明を求めます。総務部長。     (総務部長 吉岡康隆君 登壇) ◎総務部長(吉岡康隆君) 議案第2号能代市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について御説明いたします。本案は、妊娠・出産・育児等と仕事の両立支援のため、育児休業の取得要件の緩和等をしようとするものであります。 改正の内容について御説明いたします。第2条第4号は、育児休業することができない非常勤職員に関する規定で、同号アの規定中(ア)の、任命権者を同じくする職に引き続き在職した期間が1年以上である非常勤職員でなければ育児休業をすることができないという規定を削除し、同号アの条文を整理しようとするものであります。 第16条第2号は、部分休業を請求することができない非常勤職員に関する規定で、同号アの、任命権者を同じくする職に引き続き在職した期間が1年以上である非常勤職員でなければ部分休業を請求することができないという規定を削除し、同号の条文を整理しようとするものであります。 第20条は、妊娠または出産等についての申出があった場合における措置等の規定を新たに加えるもので、第1項では、「任命権者は、職員が当該任命権者に対し、当該職員又はその配偶者が妊娠し、又は出産したことその他これに準ずる事実を申し出たときは、当該職員に対して、育児休業に関する制度その他の事項を知らせるとともに、育児休業の承認の請求に係る当該職員の意向を確認するための面談その他の措置を講じなければならない。」、第2項では、「任命権者は、職員が前項の規定による申出をしたことを理由として、当該職員が不利益な取扱いを受けることがないようにしなければならない。」としております。 第21条は、勤務環境の整備に関する措置の規定を新たに加えるもので、「任命権者は、育児休業の承認の請求が円滑に行われるようにするため、職員に対する育児休業に係る研修の実施、育児休業に関する相談体制の整備、その他育児休業に係る勤務環境の整備に関する措置を講じなければならない。」としております。 附則において、この条例は令和4年4月1日から施行することとしております。以上、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(菅原隆文君) 質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(菅原隆文君) 質疑なしと認めます。よって、議案第2号は総務企画委員会に付託いたします。-----------------------------------
    △日程第5 議案第3号能代市財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例の一部改正について ○議長(菅原隆文君) 日程第5、議案第3号能代市財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。当局の説明を求めます。総務部長。     (総務部長 吉岡康隆君 登壇) ◎総務部長(吉岡康隆君) 議案第3号能代市財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例の一部改正について御説明いたします。本案は、普通財産の有効活用を図るため、譲与、無償貸付け等ができる要件を追加しようとするものであります。 改正の内容について御説明いたします。第3条は、普通財産の譲与及び減額譲渡ができる場合の規定で、第6号として、普通財産である建物を本市の産業振興、雇用機会の創出その他の地域活性化に資するものとして市長が特に必要と認める事業、以下、地域活性化事業といいます。この用に供するため、当該地域活性化事業を行う者に譲渡するときを追加しようとするものであります。 第4条は、普通財産の無償貸付け及び減額貸付けができる場合の規定で、第2号を第3号とし、第2号に、「普通財産である建物を、地域活性化事業の用に供するため、当該地域活性化事業を行う者に貸し付けるとき。」を追加しようとするものであります。 附則において、この条例は公布の日から施行することとしております。以上、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(菅原隆文君) 質疑を行います。4番大高 翔さん。 ◆4番(大高翔君) 一点だけお伺いいたします。この3条と4条に該当する地域活性化事業というのは何か想定するものとかは今現在あるのでしょうか。それだけお聞かせください。 ○議長(菅原隆文君) 総務部長。     (総務部長 吉岡康隆君 登壇) ◎総務部長(吉岡康隆君) 条例で規定しております地域活性化事業の内容について答弁いたします。条例に記載されております、産業振興、雇用機会の創出につきましては、商工業、観光業、農業、林業、木材産業、水産業、こういった産業の振興に資するものを想定しております。その他、地域活性化に資するものとして市長が特に必要と認める事業、こちらについては、例えば地域づくりや健康づくり、人材育成、生涯活躍、生活環境関連など幅広い分野を想定しているものであります。以上であります。 ○議長(菅原隆文君) 大高 翔さん。 ◆4番(大高翔君) その事業の内容ではなく、該当する建物だとか、そういったものは今現在あるのですかというような内容になります。 ○議長(菅原隆文君) 総務部長。     (総務部長 吉岡康隆君 登壇) ◎総務部長(吉岡康隆君) 該当する建物についてでありますが、建物としては、旧常盤小中学校、それから旧竹生小学校、旧浅内保育所等が想定されますが、実際に考えられている事業ということですか。(「場所だけ」の声あり)では、以上のような建物が想定されております。 ○議長(菅原隆文君) 他に質疑ありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(菅原隆文君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。よって、議案第3号は総務企画委員会に付託いたします。----------------------------------- △日程第6 議案第4号能代市鶴形地域拠点施設条例の制定について ○議長(菅原隆文君) 日程第6、議案第4号能代市鶴形地域拠点施設条例の制定についてを議題といたします。当局の説明を求めます。企画部長。     (企画部長 松橋優悦君 登壇) ◎企画部長(松橋優悦君) 議案第4号能代市鶴形地域拠点施設条例の制定について御説明いたします。本案は、能代市鶴形地域拠点施設を設置しようとするものであります。 条文について御説明いたします。第1条では、設置について定めておりますが、鶴形地域の文化や資源を生かした地域づくりの促進を図る場として、また、住民の自主活動や多様な交流の場として設置することとしております。 第2条では、名称及び位置について定めておりますが、名称を能代市鶴形地域拠点施設、位置を能代市字町後16番地としております。 第3条では、交流空間について定めておりますが、来訪者との交流等のため、そばホール、談話スペース、音楽交流スペース及び軽運動スペースを設けることとしております。また、拠点施設の管理運営上支障のない範囲で、来訪者との交流事業等に専用で使用させることができることとしております。 第4条では、使用の許可、第5条では、使用の制限、第6条では、使用期間を定めております。 第7条では、使用料について定めておりますが、基本は別表第1に記載のとおりであります。自主学習グループなど、市長の認めた団体の使用料は別表第2に記載のとおりであります。金額は、他の類似する施設とのバランスや設備等を考慮し、同規模の施設である檜山地域拠点施設と同額としております。 第8条では、使用料の減免、第9条では、使用料の不還付、第10条では、目的外使用及び権利譲渡の禁止、第11条では、使用の許可の取消し等、第12条では、特別の設備等の許可、第13条では、原状回復の義務、第14条では、損害賠償の義務、第15条では、規則への委任について定めております。 附則におきまして、第1項で、この条例は令和4年5月1日から施行することとしております。ただし書で、第2項、第3項の規定は公布の日から施行することとしております。 第2項、第3項では準備行為について定めておりますが、条例の施行日前においても、施行日以後の使用について、申請及び許可をすることができることとしております。 第4項から第6項までは、このたびの整備に伴い移転する能代市公告式条例で定める鶴形地域センター掲示場の所在地、能代市役所出張所設置条例で定める能代市鶴形地域センター能代市立診療所設置条例で定める能代市鶴形診療所の位置を改めることとしております。以上、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(菅原隆文君) 質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(菅原隆文君) 質疑なしと認めます。よって、議案第4号は総務企画委員会に付託いたします。----------------------------------- △日程第7 議案第5号能代市過疎地域持続的発展計画の変更について ○議長(菅原隆文君) 日程第7、議案第5号能代市過疎地域持続的発展計画の変更についてを議題といたします。当局の説明を求めます。企画部長。     (企画部長 松橋優悦君 登壇) ◎企画部長(松橋優悦君) 議案第5号能代市過疎地域持続的発展計画の変更について御説明いたします。本案は、過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法第8条第10項において準用する同条第1項の規定により、能代市過疎地域持続的発展計画を変更することについて、議会の議決を求めるものであります。 別紙を御覧ください。過疎地域持続的発展計画(変更)であります。このたびの変更は、過疎対策事業債を活用し事業実施する場合は、計画の事業計画に記載されている必要があるため、能代市斎場整備事業常盤診療所設備更新事業及び保健センター設備更新事業の3事業を追加しようとするものであります。 計画の変更箇所でありますが、区分5、生活環境の整備の変更後の欄、5、事業計画(令和3年度~7年度)に、事業名「(4)火葬場」、事業内容、「能代市斎場整備事業」、事業主体、「市」を追加しております。 区分7、医療の確保の変更後の欄、5、事業計画(令和3年度~7年度)に、事業名「(1)診療施設、診療所」、事業内容、「常盤診療所設備更新事業保健センター設備更新事業」、事業主体にいずれも「市」を追加しております。 これらの3事業につきましては、令和4年度当初予算(案)に計上しておりますが、過疎債を活用しようとするものであり、今回追加するものであります。 この過疎地域持続的発展計画の変更につきましては、事前に県との協議が必要とされており、協議の結果、1月19日付で県から異議のない旨の回答をいただいております。以上、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(菅原隆文君) 質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(菅原隆文君) 質疑なしと認めます。よって、議案第5号は総務企画委員会に付託いたします。----------------------------------- △日程第8 議案第6号辺地に係る総合整備計画の変更について ○議長(菅原隆文君) 日程第8、議案第6号辺地に係る総合整備計画の変更についてを議題といたします。当局の説明を求めます。企画部長。     (企画部長 松橋優悦君 登壇) ◎企画部長(松橋優悦君) 議案第6号辺地に係る総合整備計画の変更について御説明いたします。本案は、辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律第3条第8項において準用する同条第1項の規定により、山谷辺地に係る総合整備計画を変更することについて議会の議決を求めるものであります。 別紙を御覧いただきたいと思います。山谷辺地の総合整備計画書であります。辺地対策事業債を活用し事業実施する場合は、総合整備計画書に記載されている必要がありますが、このたびの変更は記載事業に係る事業費を増額変更しようとするものであります。 3、公共的施設の整備計画は、令和元年度から5年度まで5年間の計画であります。林道常盤線の改良並びに林業専用道不動前線及び林業専用道第二不動前線の開設に係る事業を実施することとしておりますが、当初計画されていた工事内容の変更等に伴い事業費が増加し、借入れ見込額が現行の事業計画に記載されている辺地対策事業債予定額を上回ることとなるため、計画の変更をしようとするものであります。 林道常盤線改良事業につきましては、老朽化に伴う橋梁の架け替えが必要になったこと、林業専用道不動前線、第二不動前線開設事業につきましては、安全走行、災害防止の観点から、路盤・のり面補修など工事内容が追加されたことにより、全体の事業費が6154万4000円増加し、1億7382万円から2億3536万4000円に変更、辺地対策事業債の予定額は3,460万円増加し、8,640万円から1億2100万円に変更しようとするものであります。 なお、この辺地計画の変更につきましては、事前に県知事との協議が必要とされており、協議の結果、1月28日付で県知事から異議のない旨、回答いただいております。以上、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(菅原隆文君) 質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(菅原隆文君) 質疑なしと認めます。よって、議案第6号は総務企画委員会に付託いたします。----------------------------------- △日程第9 議案第7号辺地に係る総合整備計画について ○議長(菅原隆文君) 日程第9、議案第7号辺地に係る総合整備計画についてを議題といたします。当局の説明を求めます。企画部長。     (企画部長 松橋優悦君 登壇) ◎企画部長(松橋優悦君) 議案第7号辺地に係る総合整備計画について御説明いたします。本案は、辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律第3条第1項の規定により、馬子岱辺地に係る総合整備計画を別紙のとおり定めることについて、議会の議決を求めるものであります。 別紙を御覧いただきたいと思います。馬子岱辺地の総合整備計画書であります。現行の馬子岱辺地に係る総合整備計画は、計画期間が平成29年度から令和3年度までの5か年計画であり、今年度末で計画期間が終了すること及び新たな林道整備に辺地対策事業債の活用を見込むことから、新たに計画を定めようとするものであります。 3、公共的施設の整備計画でありますが、令和4年度から8年度までの5年間の計画であります。予定する事業といたしましては、林業専用道根太沢線開設事業であります。施設名、林道の下段の事業主体名が秋田県の事業は、延長2,000メートルの林業専用道を整備するものであり、事業費1,600万円は市の負担金であります。事業主体が能代市の事業は事業費495万円であり、県事業に係る支障木の伐採及び運搬であります。事業費の合計額は2,095万円、辺地対策事業債の予定額は2,080万円であります。 なお、この辺地計画の策定につきましては、事前に県知事との協議が必要とされており、協議の結果、1月28日付で県知事から異議のない旨の回答をいただいております。以上、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(菅原隆文君) 質疑を行います。5番畠 貞一郎さん。 ◆5番(畠貞一郎君) 一点だけお伺いいたします。先ほどの議案もそうなのですけれども、辺地の辺地度点数というものがあるのですけれども、これはどうやってつけるのですか、基準は。その一点だけお知らせください。 ○議長(菅原隆文君) 企画部長。     (企画部長 松橋優悦君 登壇) ◎企画部長(松橋優悦君) 畠議員の御質問にお答えいたします。辺地の認定に当たりましては、辺地度点数の算定表というものが、(発言あり)算定表、表に規定された計算の項目が定められておりますが、例えばバス停までの距離ですとか、小・中学校までの距離、あるいは医療機関、郵便局、役場までの距離等によって、係数により点数化されていきます。これらを合計して100点を超えた場合に辺地として認められて、辺地債を活用できるといったことになっております。以上であります。 ○議長(菅原隆文君) 畠 貞一郎さん。 ◆5番(畠貞一郎君) そうしますと、まずバス停だとか、小・中学校までの距離だとか、医療機関までの距離だとか、それとあと人口密度とかそういうものも関係するのでしょうか。その辺はどうなのでしょうか。集約しているだとかなんとか、そういう部分も関係するのでしょうか。それで、いわゆるその辺地という表現が差別的な部分にはならないのか。その辺だけの認識をお知らせください。 ○議長(菅原隆文君) 企画部長。     (企画部長 松橋優悦君 登壇) ◎企画部長(松橋優悦君) 畠議員の御質問にお答えいたします。辺地の認定に際して人口に関する要件、人口密度に関する要件という質問でありましたけれども、一定数の人口がまとまってあるという条件設定がありまして、このたびの地域もそうでありますけれども、人口が50人以上まとまって住まわれていると、そういった所が不便な地域であるという状況であった場合に認定されるということになっております。 その言葉の意味、言葉の表現についてでありますけれども、それにつきましては法律で定められた用語でありますので、我々はそれを使わせていただいているということになります。以上であります。 ○議長(菅原隆文君) 畠 貞一郎さん。 ◆5番(畠貞一郎君) おおむね人口が50人以上というお話だったのですけれども、これ50人以下とかになると、また表現が違ってくるのでしょうか。それだけ一点お知らせください。 ○議長(菅原隆文君) 企画部長。     (企画部長 松橋優悦君 登壇) ◎企画部長(松橋優悦君) 畠議員の御質問にお答えいたします。50人以下については、定めがありませんので、呼び方もありません。 ○議長(菅原隆文君) 他に質疑ありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(菅原隆文君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。よって、議案第7号は総務企画委員会に付託いたします。----------------------------------- △日程第10 議案第8号能代市仮設診療所設置条例の廃止について ○議長(菅原隆文君) 日程第10、議案第8号能代市仮設診療所設置条例の廃止についてを議題といたします。当局の説明を求めます。市民福祉部長。     (市民福祉部長 畠中 徹君 登壇) ◎市民福祉部長(畠中徹君) 議案第8号能代市仮設診療所設置条例の廃止について御説明申し上げます。本案は、医療機関による新型コロナウイルス感染症に係る検査体制の整備が進んだことに伴い、能代市仮設診療所を廃止しようとするものであります。 初めに、廃止の経緯について御説明いたします。能代市仮設診療所は、医療機関による新型コロナウイルス感染症に係る検査を補完するため、令和2年8月31日から供用を開始し、かかりつけ医から検査が必要と判断され仮設診療所に案内された方を対象として、医師による診察及び臨床検査技師によるPCR検査のための検体採取を行ってまいりました。令和2年度には8日開設し13件の実績がありましたが、その後、能代山本圏域における医療機関の検査体制が整備されたことにより、3年度の実績はありませんでした。そのため、能代市山本郡医師会と協議し廃止することとしたものであります。 それでは、条例の内容について御説明いたします。本則において能代市仮設診療所設置条例を廃止することを定めております。 附則において、この条例は公布の日から施行することとしております。以上であります。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(菅原隆文君) 質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(菅原隆文君) 質疑なしと認めます。よって、議案第8号は文教民生委員会に付託いたします。----------------------------------- △日程第11 議案第9号能代市国民健康保険税条例の一部改正について ○議長(菅原隆文君) 日程第11、議案第9号能代市国民健康保険税条例の一部改正についてを議題といたします。当局の説明を求めます。市民福祉部長。     (市民福祉部長 畠中 徹君 登壇) ◎市民福祉部長(畠中徹君) 議案第9号能代市国民健康保険税条例の一部改正について御説明いたします。本案は、地方税法の一部改正に伴い、未就学児の被保険者均等割額を減額しようとするものであります。 改正内容について御説明いたします。初めに、本則において、規定の明確化を図るため、国民健康保険の被保険者に係る所得割額を「国民健康保険の被保険者に係る基礎課税額の所得割額」に、国民健康保険の被保険者に係る被保険者均等割額を「国民健康保険の被保険者に係る基礎課税額の被保険者均等割額」に、国民健康保険の被保険者に係る世帯別平等割額を「国民健康保険の被保険者に係る基礎課税額の世帯別平等割額」にそれぞれ改めることとしております。 第6条は、国民健康保険の被保険者に係る世帯別平等割額についての規定、第7条は、国民健康保険の被保険者に係る後期高齢者支援金等課税額の所得割額についての規定、第14条は、納期についての規定、第16条は、納税義務の発生、消滅等に伴う賦課についての規定、第22条は、新たに特別徴収対象被保険者となった者に係る仮徴収についての規定でありますが、いずれも条文の整理を行うものであります。 第24条は、国民健康保険税の減額についての規定で、引用条文を整理するとともに、第2項として、未就学児の被保険者均等割額を減額する規定を追加しようとするものであります。減額の金額でありますが、国民健康保険の被保険者に係る基礎課税額の被保険者均等割額については、未就学児1人につき、7割軽減の世帯では2,595円、5割軽減の世帯では4,325円、2割軽減の世帯では6,920円、軽減なしの世帯では8,650円、国民健康保険の被保険者に係る後期高齢者支援金等課税額の被保険者均等割額については、未就学児1人につき、7割軽減の世帯では990円、5割軽減の世帯では1,650円、2割軽減の世帯では2,640円、軽減なしの世帯では3,300円と定めております。 第24条の2は、特例対象被保険者等に係る国民健康保険税の課税の特例についての規定、第26条は、国民健康保険税の減免についての規定、附則第4項から第6項まで及び第8項から第15項までの規定は、国民健康保険税の課税の特例についての規定でありますが、いずれも条文の整理を行うものであります。 附則において、この条例は公布の日から施行することとしております。ただし、第6条第1号、第16条第1項及び第24条の改正規定並びに第24条の2の改正規定のうち、前条のを、「前条第1項の」に、前条第1号を「前条第1項第1号」に改める部分並びに附則第4項から第6項まで及び第8項から第15項までの改正規定は令和4年4月1日から施行することとしております。 また、経過措置として、令和4年4月1日から施行される改正規定による改正後の規定は、令和4年度以後の年度分の国民健康保険税について適用し、令和3年度分までの国民健康保険税については、なお従前の例によることとしております。以上であります。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(菅原隆文君) 質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(菅原隆文君) 質疑なしと認めます。よって、議案第9号は文教民生委員会に付託いたします。----------------------------------- △日程第12 議案第10号能代市学校給食費に関する条例の制定について ○議長(菅原隆文君) 日程第12、議案第10号能代市学校給食費に関する条例の制定についてを議題といたします。当局の説明を求めます。教育部長。     (教育部長 石川佳英君 登壇) ◎教育部長(石川佳英君) 議案第10号能代市学校給食費に関する条例の制定について御説明いたします。本案は、学校給食費の公会計化に伴い、学校給食費の徴収に関し必要な事項を定めようとするものであります。 条例の説明に先立ちまして、この条例の制定の背景並びに基本的な考え方について御説明いたします。本市の学校給食は、給食費を学校で集金し私会計方式により実施しておりますが、国では教職員の業務適正化の一つとして、学校給食費の徴収・管理業務は教職員が行うのではなく、地方公共団体が担うべきとして、学校給食費の公会計化を推進してきました。 市といたしましては、国が推進していることや納付方法の多様化による保護者の利便性の向上、徴収・管理業務の効率化等の効果も見込まれることから、令和5年度から公会計に移行することとしております。 それでは、条例の内容について御説明いたします。第1条は、趣旨についての規定で、この条例は学校給食法の規定に基づき、市が実施する学校給食に係る学校給食費の徴収に関し必要な事項を定めることとしております。 第2条は、定義についての規定で、用語の意義を定めております。 第3条は、学校給食の実施についての規定で、市は市立学校において学校給食を実施することとしております。 第4条は、学校給食費の徴収についての規定で、市長は学校給食費負担者から学校給食費を徴収することとしております。 第5条は、学校給食費の額についての規定で、学校給食費の額は学校給食に要する経費の範囲内で規則で定める額としております。 第6条は、学校給食費の納付について、第7条は、学校給食費の減免について、第8条は、規則への委任について定めております。 附則において、この条例は令和5年4月1日から施行することとしております。ただし、学校給食費の徴収に関し必要な手続きその他の行為は、この条例の施行日前においても行うことができるとし、公布の日から施行することとしております。 また、附則第3項の能代市学校給食センター設置条例の一部改正は、この条例の制定に伴う条文の整理を行うものであります。以上、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(菅原隆文君) 質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(菅原隆文君) 質疑なしと認めます。よって、議案第10号は文教民生委員会に付託いたします。----------------------------------- △日程第13 議案第11号能代市公民館条例の一部改正について ○議長(菅原隆文君) 日程第13、議案第11号能代市公民館条例の一部改正についてを議題といたします。当局の説明を求めます。教育部長。     (教育部長 石川佳英君 登壇) ◎教育部長(石川佳英君) 議案第11号能代市公民館条例の一部改正について御説明いたします。本案は、能代市鶴形公民館及び能代市二ツ井公民館田代分館の位置の変更等をしようとするものであります。 改正内容について御説明いたします。別表第1は、公民館の名称及び位置を定めておりますが、鶴形地域センター鶴形地域拠点施設内に移転するため、鶴形公民館の位置を能代市字鶴形70番地能代市鶴形地域センター内から、能代市字町後16番地能代市鶴形地域拠点施設内に変更しようとするものであります。 また、二ツ井公民館田代分館は、その位置を旧田代小学校体育館内としておりますが、同体育館の解体に伴い田代生活改善センター内に変更することとし、田代分館の位置を能代市二ツ井町田代字泥ノ木岱212番地から能代市二ツ井町田代字泥ノ木岱122番地1に変更しようとするものであります。 次に、別表第2の5及び別表第3の5は、鶴形公民館の使用料について定めておりますが、移転後は鶴形地域拠点施設において使用料を徴収するため、別表第2の5及び別表第3の5を削除し、以下、各表を繰り上げようとするものであります。 附則において、この条例は令和4年5月1日から施行することとしております。ただし、別表第1、能代市二ツ井公民館田代分館の項の改正規定は令和4年4月1日から施行することとしております。以上、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(菅原隆文君) 質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(菅原隆文君) 質疑なしと認めます。よって、議案第11号は文教民生委員会に付託いたします。----------------------------------- △日程第14 議案第12号能代市屋外運動施設条例及び能代市屋外運動施設使用料条例の一部改正について ○議長(菅原隆文君) 日程第14、議案第12号能代市屋外運動施設条例及び能代市屋外運動施設使用料条例の一部改正についてを議題といたします。当局の説明を求めます。教育部長。     (教育部長 石川佳英君 登壇) ◎教育部長(石川佳英君) 議案第12号能代市屋外運動施設条例及び能代市屋外運動施設使用料条例の一部改正について御説明いたします。本案は、能代市グラウンド・ゴルフ場を設置し、使用料を定めようとするものであります。 改正内容について御説明いたします。第1条は、能代市屋外運動施設条例の一部改正で、第2条中、別表第5を別表第6に改め、別表第6をグラウンド・ゴルフ場とし、名称を能代市グラウンド・ゴルフ場、位置を能代市落合字下台3番地として加えるものであります。 第2条は、能代市屋外運動施設使用料条例の一部改正で、別表9として能代市グラウンド・ゴルフ場使用料の表を加えようとするものであります。 使用料の額は、県内のグラウンド・ゴルフ場の使用料等を踏まえ、1日当たり、高校生140円、一般200円としております。 附則において、この条例はグラウンド・ゴルフ場の供用開始予定日の令和4年10月1日から施行することとしております。ただし、グラウンド・ゴルフ場の使用に関し必要な手続その他の行為は、この条例の施行日前においても行うことができるとし、公布の日から施行することとしております。以上、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(菅原隆文君) 質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(菅原隆文君) 質疑なしと認めます。よって、議案第12号は文教民生委員会に付託いたします。----------------------------------- △日程第15 議案第13号公有水面の埋立てについて ○議長(菅原隆文君) 日程第15、議案第13号公有水面の埋立てについてを議題といたします。当局の説明を求めます。環境産業部長。     (環境産業部長 尾張政克君 登壇) ◎環境産業部長(尾張政克君) 議案第13号公有水面の埋立てについて御説明いたします。本案は、能代港港湾管理者秋田県代表者秋田県知事から意見を求められた公有水面の埋立てに関して、公有水面埋立法第3条第4項の規定により、意見を述べることについて議会の議決を求めようとするものであります。 埋立区域については、位置は、能代市能代町字日和山下から能代市字大森山1番2に至る間の地先公有水面で、面積は、10万4055.86平方メートルであります。また、埋立てに関する工事の施行区域については、位置は、能代市能代町字日和山下から能代市字大森山1番2に至る間の地先公有水面で、面積は、35万6309.87平方メートルであります。 ここで、資料1の図面を御覧いただきたいと思います。実線で示しておりますのが埋立区域で、破線で示しておりますのが、埋立てに関する工事施行区域であります。埋立地の用途は、埠頭用地であります。 次に、設計の概要でありますが、資料2の図面を御覧いただきたいと思います。東側、南側及び西側の順に護岸本体を築造し、外海と遮断した後に、埋立計画地の東側、西側の順に土砂を投入し埋め立ててまいります。 工事の施行に要する期間につきましては、着工の日から3年としており、令和6年度の完成予定となります。 この公有水面の埋立てに対する市長の意見は別紙のとおり、公有水面の埋立てについては異議がないとしております。以上、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(菅原隆文君) 質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(菅原隆文君) 質疑なしと認めます。よって、議案第13号は産業建設委員会に付託いたします。----------------------------------- △日程第16 議案第14号能代市簡易水道事業特別会計への繰入れについて △日程第17 議案第15号能代市農業集落排水事業特別会計への繰入れについて △日程第18 議案第16号能代市浄化槽整備事業特別会計への繰入れについて ○議長(菅原隆文君) 日程第16、議案第14号能代市簡易水道事業特別会計への繰入れについて、日程第17、議案第15号能代市農業集落排水事業特別会計への繰入れについて、日程第18、議案第16号能代市浄化槽整備事業特別会計への繰入れについて、以上の3案を一括議題といたします。当局の説明を求めます。都市整備部長。     (都市整備部長 宮野弘幸君 登壇) ◎都市整備部長(宮野弘幸君) 提案いたします各議案は、一般会計からそれぞれの特別会計へ繰入れすることについて、地方財政法第6条の規定により議会の議決を求めるものであります。 それでは、議案第14号から16号までを一括して御説明いたします。議案第14号能代市簡易水道事業特別会計への繰入れについてでありますが、本案は、簡易水道事業推進のため、令和4年度能代市一般会計から1556万8000円以内を簡易水道事業特別会計へ繰り入れようとするものであります。 次に、議案第15号能代市農業集落排水事業特別会計への繰入れについてでありますが、本案は、農業集落排水事業推進のため、令和4年度能代市一般会計から1288万4000円以内を農業集落排水事業特別会計へ繰り入れようとするものであります。 次に、議案第16号能代市浄化槽整備事業特別会計への繰入れについてでありますが、本案は、浄化槽整備事業推進のため、令和4年度能代市一般会計から5913万3000円以内を浄化槽整備事業特別会計へ繰り入れようとするものであります。以上、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(菅原隆文君) 質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(菅原隆文君) 質疑なしと認めます。よって、議案第14号、第15号、第16号は産業建設委員会に付託いたします。 この際、休憩いたします。午前11時10分、会議を再開いたします。                        午前11時01分 休憩-----------------------------------     (全説明員 着席)                        午前11時10分 開議 △日程第19 議案第17号令和3年度能代市一般会計補正予算 ○議長(菅原隆文君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 日程第19、議案第17号令和3年度能代市一般会計補正予算を議題といたします。なお、当局からあらかじめ議案の訂正の申出があり、許可しております。説明は事前に配付しました訂正表によりますので、御理解ください。当局の説明を求めます。総務部長。     (総務部長 吉岡康隆君 登壇) ◎総務部長(吉岡康隆君) 議案第17号令和3年度能代市一般会計補正予算(第16号)について御説明いたします。まず、条文についてでありますが、第1条で、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ3296万7000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ342億5410万円と定めております。 第2条で、継続費の変更を第2表のとおり、第3条で、繰越明許費の追加及び変更を第3表のとおり、第4条で、地方債の追加及び変更を第4表のとおりと定めております。 予算の内訳は、事項別明細書で御説明いたします。歳入でありますが、2款地方譲与税1項地方揮発油譲与税は200万円の追加、2項自動車重量譲与税は1,500万円の追加、3項特別とん譲与税は100万円の追加であります。 5款株式等譲渡所得割交付金1項株式等譲渡所得割交付金は200万円の追加、6款法人事業税交付金1項法人事業税交付金は3,600万円の追加、7款地方消費税交付金1項地方消費税交付金は1億2800万円の追加、8款環境性能割交付金1項環境性能割交付金は100万円の減額であります。 12款分担金及び負担金1項負担金は44万5000円の減額で、能代市斎場八峰町負担金であります。 13款使用料及び手数料1項使用料は12万円の追加で、向能代金山墓地公園永代使用料40万円の計上が主なるものであります。 14款国庫支出金1項国庫負担金は1957万1000円の減額で、児童手当負担金667万8000円、児童扶養手当負担金977万4000円の減額が主なるものであります。2項国庫補助金は1億7507万円の追加で、社会資本整備総合交付金2,222万円、小学校費補助金の学校施設環境改善交付金6402万1000円の追加、中学校費補助金の学校施設環境改善交付金7935万1000円の計上が主なるものであります。3項国庫委託金は31万9000円の減額で、カリキュラム・マネジメントの在り方に関する調査研究事業委託金であります。 15款県支出金1項県負担金は215万9000円の減額で、児童手当負担金169万4000円の減額が主なるものであります。2項県補助金は7892万5000円の減額で、灯油購入費緊急助成事業費補助金2,100万円の計上、機構集積協力金事業費補助金5322万4000円、林道改良事業費補助金1,925万円の減額が主なるものであります。3項県委託金は2969万8000円の減額で、地域外来・検査センター委託金2602万8000円の減額が主なるものであります。 16款財産収入1項財産運用収入は223万2000円の追加で、分収林契約地分収金113万1000円の計上が主なるものであります。2項財産売払収入は363万2000円の追加で、不用品売払収入であります。 17款寄附金1項寄附金は269万5000円の追加で、企業版ふるさと納税寄附金240万円の計上が主なるものであります。 18款繰入金2項基金繰入金は6億6852万1000円の減額で、財政調整基金繰入金5億8077万8000円の減額が主なるものであります。 なお、補正後の財政調整基金の残高でありますが、38億4671万1000円で、うち一般分が38億3175万3000円となります。 20款諸収入3項貸付金元利収入は133万6000円の追加で、ふるさと人材育成・定住促進奨学金返還金72万円の追加が主なるものであります。5項雑入は1051万4000円の減額で、秋田県後期高齢者医療広域連合負担金返還金1,561万円の計上、仮設診療所収入1245万5000円の減額が主なるものであります。 21款市債1項市債は4億910万円の追加で、小学校債の学校施設整備事業債2億2330万円、中学校債の学校施設整備事業債1億4050万円の追加、臨時財政対策債借換債7,380万円の計上が主なるものであります。 次に、歳出でありますが、1款議会費1項議会費は442万5000円の減額で、議員費316万円の減額が主なるものであります。 2款総務費1項総務管理費は4141万4000円の減額で、一般管理費600万2000円、バスケの街づくり推進事業費526万4000円の減額が主なるものであります。2項徴税費は193万7000円の減額で、市税賦課費153万6000円の減額が主なるものであります。3項戸籍住民基本台帳費は1105万1000円の追加で、個人番号カード等交付事業費545万9000円の追加が主なるものであります。4項選挙費は86万3000円の減額で、知事選挙費であります。 3款民生費1項社会福祉費は1689万2000円の減額で、特別障害者手当等給付費449万円の減額、国民健康保険特別会計繰出金556万9000円の追加が主なるものであります。2項児童福祉費は5617万2000円の減額で、児童手当費1006万5000円、児童扶養手当費2932万1000円、職員人件費1927万8000円の減額が主なるものであります。 4款衛生費1項保健衛生費は5,480万円の減額で、仮設診療所運営費3886万3000円の減額が主なるものであります。2項環境衛生費は1597万4000円の減額で、下水道事業会計繰出金1,070万円の減額が主なるものであります。3項清掃費は5310万4000円の減額で、指定ごみ袋等管理費1566万3000円、塵芥処理費の能代山本広域市町村圏組合負担金1537万4000円、米代流域衛生センター解体事業等負担金1635万3000円の減額が主なるものであります。4項水道費は2755万5000円の減額で、水道事業会計繰出金であります。 5款労働費1項労働施設費は191万2000円の減額で、勤労青少年ホームの施設改修費であります。2項労働諸費は194万円の減額で、就業支援事業費171万1000円の減額が主なるものであります。 6款農林水産業費1項農業費は748万5000円の追加で、機構集積協力金事業費5322万4000円の減額、ネットワーク型園芸拠点整備事業費補助金1292万8000円、県営ほ場整備事業費5,571万円、ため池等整備事業費3122万5000円の追加が主なるものであります。2項林業費は5,079万円の減額で、林道改良事業費3743万9000円の減額が主なるものであります。 7款商工費1項商工費は9662万1000円の減額で、中小企業融資あっせん等事業費1481万3000円、新型コロナウイルス感染症対策支援資金保証料・利子補給費補助金1848万8000円の減額、企業誘致推進事業費1574万4000円の追加、ホストタウン事業費1,702万円の減額が主なるものであります。 8款土木費1項土木管理費は1,854万円の減額で、浄化槽設置整備事業(個人設置型)補助金1,105万円の減額が主なるものであります。2項道路橋りょう費は5272万8000円の減額で、改良事業費1927万4000円、道路交付金事業費1966万6000円の減額が主なるものであります。3項河川費は634万1000円の減額で、檜山川運河改修事業費473万円の減額が主なるものであります。4項港湾費は220万円の減額で、能代港改修事業費負担金であります。5項都市計画費は261万2000円の減額で、下水道事業会計繰出金等137万6000円の追加、公園維持管理費114万3000円の減額が主なるものであります。6項住宅費は900万6000円の減額で、住宅維持管理費464万1000円の減額が主なるものであります。 9款消防費1項消防費は4186万4000円の減額で、能代山本広域市町村圏組合負担金4097万9000円の減額が主なるものであります。 10款教育費1項教育総務費は5144万1000円の減額で、奨学金貸付事業費2,316万円、大学生等応援給付金給付事業費1,308万円の減額が主なるものであります。2項小学校費は2億9524万5000円の追加で、小学校管理費2億9564万3000円の追加が主なるものであります。3項中学校費は2億1702万8000円の追加で、中学校管理費2億2505万4000円の追加が主なるものであります。4項社会教育費は1106万2000円の減額で、文化財等収蔵庫整備事業費269万4000円、文化会館改修事業費362万4000円の減額が主なるものであります。5項保健体育費は学校給食管理費の節の組替えで、補正額はありません。 12款公債費1項公債費は5641万7000円の追加で、長期債元金7814万3000円の追加、長期債利子2178万1000円の減額が主なるものであります。 予算書にお戻りください。第2表継続費補正は変更で、8款土木費5項都市計画費、まちづくり計画策定事業費は、令和3年度の年割額1435万2000円を1371万4000円に変更し、併せて総額を変更するものであります。10款教育費2項小学校費、小学校管理費は、令和3年度の年割額4642万1000円を1億5339万5000円に、令和4年度の年割額1億697万4000円をゼロに変更するものであります。3項中学校費、グラウンド芝生化事業費は、令和3年度の年割額5962万8000円を5871万4000円に変更し、併せて総額を変更するものであります。 第3表繰越明許費補正の追加の主なるものは、6款農林水産業費1項農業費、ネットワーク型園芸拠点整備事業費補助金1908万1000円、県営ほ場整備事業費1億590万円、ため池等整備事業費3,298万円、2項林業費、風の松原いこいの広場整備事業費3505万2000円、林道改良事業費1266万1000円、7款商工費1項商工費、中小企業等生産性向上支援事業費1,300万円、8款土木費2項道路橋りょう費、道路交付金事業費1億935万8000円、中心市街地道路施設更新事業費3220万8000円、5項都市計画費、公園リニューアル事業費6,132万円、10款教育費2項小学校費、小学校管理費1億9484万円、3項中学校費、中学校管理費2億3434万5000円であります。変更は、7款商工費1項商工費、がんばるのしろの商い応援事業費(新型コロナ対策)2,000万円を2524万7000円に、企業誘致推進事業費2671万5000円を5225万5000円に変更するものであります。 第4表地方債補正の追加は、水道整備事業(出資金)債、限度額1,770万円、臨時財政対策債借換債、限度額7,380万円で、起債の方法、利率及び償還の方法は記載のとおりであります。変更は、市債の補正に伴い限度額を改めるものであります。以上、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(菅原隆文君) これより予算委員会の各分科会の担当事項ごとに大綱の範囲で質疑を行います。初めに、総務企画分科会の担当事項について質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(菅原隆文君) 質疑なしと認めます。 次に、文教民生分科会の担当事項について質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(菅原隆文君) 質疑なしと認めます。 次に、産業建設分科会の担当事項について質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(菅原隆文君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。よって、議案第17号は予算委員会に付託いたします。----------------------------------- △日程第20 議案第18号令和3年度能代市浄化槽整備事業特別会計補正予算 ○議長(菅原隆文君) 日程第20、議案第18号令和3年度能代市浄化槽整備事業特別会計補正予算を議題といたします。当局の説明を求めます。     (「説明省略」の声あり) ○議長(菅原隆文君) 説明省略の声がありますが、説明を省略して御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(菅原隆文君) 御異議なしと認め、説明を省略いたします。 質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(菅原隆文君) 質疑なしと認めます。よって、議案第18号は産業建設委員会に付託いたします。----------------------------------- △日程第21 議案第19号令和3年度能代市浅内財産区特別会計補正予算 △日程第22 議案第20号令和3年度能代市常盤財産区特別会計補正予算 △日程第23 議案第21号令和3年度能代市鶴形財産区特別会計補正予算 △日程第24 議案第22号令和3年度能代市檜山財産区特別会計補正予算 ○議長(菅原隆文君) 日程第21、議案第19号令和3年度能代市浅内財産区特別会計補正予算、日程第22、議案第20号令和3年度能代市常盤財産区特別会計補正予算、日程第23、議案第21号令和3年度能代市鶴形財産区特別会計補正予算、日程第24、議案第22号令和3年度能代市檜山財産区特別会計補正予算、以上の4案を一括議題といたします。当局の説明を求めます。     (「説明省略」の声あり) ○議長(菅原隆文君) 説明省略の声がありますが、説明を省略して御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり)
    ○議長(菅原隆文君) 御異議なしと認め、説明を省略いたします。 質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(菅原隆文君) 質疑なしと認めます。よって、議案第19号、第20号、第21号、第22号は総務企画委員会に付託いたします。----------------------------------- △日程第25 議案第23号令和3年度能代市国民健康保険特別会計補正予算 ○議長(菅原隆文君) 日程第25、議案第23号令和3年度能代市国民健康保険特別会計補正予算を議題といたします。当局の説明を求めます。     (「説明省略」の声あり) ○議長(菅原隆文君) 説明省略の声がありますが、説明を省略して御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(菅原隆文君) 御異議なしと認め、説明を省略いたします。 質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(菅原隆文君) 質疑なしと認めます。よって、議案第23号は文教民生委員会に付託いたします。----------------------------------- △日程第26 議案第24号令和3年度能代市後期高齢者医療特別会計補正予算 ○議長(菅原隆文君) 日程第26、議案第24号令和3年度能代市後期高齢者医療特別会計補正予算を議題といたします。当局の説明を求めます。     (「説明省略」の声あり) ○議長(菅原隆文君) 説明省略の声がありますが、説明を省略して御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(菅原隆文君) 御異議なしと認め、説明を省略いたします。 質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(菅原隆文君) 質疑なしと認めます。よって、議案第24号は文教民生委員会に付託いたします。----------------------------------- △日程第27 議案第25号令和3年度能代市介護保険特別会計補正予算 ○議長(菅原隆文君) 日程第27、議案第25号令和3年度能代市介護保険特別会計補正予算を議題といたします。当局の説明を求めます。     (「説明省略」の声あり) ○議長(菅原隆文君) 説明省略の声がありますが、説明を省略して御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(菅原隆文君) 御異議なしと認め、説明を省略いたします。 質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(菅原隆文君) 質疑なしと認めます。よって、議案第25号は文教民生委員会に付託いたします。----------------------------------- △日程第28 議案第26号令和3年度能代市水道事業会計補正予算 ○議長(菅原隆文君) 日程第28、議案第26号令和3年度能代市水道事業会計補正予算を議題といたします。当局の説明を求めます。     (「説明省略」の声あり) ○議長(菅原隆文君) 説明省略の声がありますが、説明を省略して御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(菅原隆文君) 御異議なしと認め、説明を省略いたします。 質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(菅原隆文君) 質疑なしと認めます。よって、議案第26号は産業建設委員会に付託いたします。----------------------------------- △日程第29 議案第27号令和3年度能代市下水道事業会計補正予算 ○議長(菅原隆文君) 日程第29、議案第27号令和3年度能代市下水道事業会計補正予算を議題といたします。当局の説明を求めます。     (「説明省略」の声あり) ○議長(菅原隆文君) 説明省略の声がありますが、説明を省略して御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(菅原隆文君) 御異議なしと認め、説明を省略いたします。 質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(菅原隆文君) 質疑なしと認めます。よって、議案第27号は産業建設委員会に付託いたします。 日程第30、議案第28号令和4年度能代市一般会計予算を議題といたします。当局の…(発言あり)議案第27号は産業建設委員会に付託いたします。このところで休憩いたします。暫時、休憩いたします。午後1時、会議を再開いたします。                        午前11時33分 休憩-----------------------------------                         午後1時00分 開議 △日程第30 議案第28号令和4年度能代市一般会計予算 ○議長(菅原隆文君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 日程第30、議案第28号令和4年度能代市一般会計予算を議題といたします。当局の説明を求めます。総務部長。     (総務部長 吉岡康隆君 登壇) ◎総務部長(吉岡康隆君) 議案第28号令和4年度能代市一般会計予算について御説明いたします。予算書をお開きください。まず、条文についてでありますが、第1条で、歳入歳出予算の総額は歳入歳出それぞれ296億3000万円と定めております。 第2条で、地方自治法第212条第1項の規定による継続費の経費の総額及び年割額を第2表のとおりと定めております。 第3条で、地方自治法第214条の規定により、債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額を第3表のとおりと定めております。 第4条で、地方自治法第230条第1項の規定により、起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法を第4表のとおりと定めております。 第5条で、地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借入れの最高額を20億円と定めております。 第6条で、地方自治法第220条第2項ただし書の規定により、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合として、各項に計上した報酬(会計年度任用職員の報酬に限る)、給料、職員手当、共済費及び旅費(会計年度任用職員の費用弁償に限る)に係る予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用と定めております。 予算の内訳につきましては、事項別明細書で御説明いたします。初めに、歳入でありますが、1款市税は71億7144万2000円の計上で、1項市民税22億9010万円の計上は個人分が18億6960万円、法人分が4億2050万円、前年度対比で1億1673万1000円の増となっております。2項固定資産税は42億3604万2000円の計上で、固定資産税が42億2470万円、国有資産等所在市交付金が1134万2000円、前年度対比で2億1075万1000円の増となっております。3項軽自動車税は1億9780万円の計上で、環境性能割が1,700万円、種別割が1億8080万円、前年度対比で1,490万円の増となっております。4項市たばこ税は4億4600万円の計上で、前年度対比で3,900万円の増となっております。5項入湯税は150万円の計上で、前年度対比で50万円の増となっております。 2款地方譲与税は3億2800万円の計上で、1項地方揮発油譲与税は6,000万円、2項自動車重量譲与税は1億9000万円、3項特別とん譲与税は2,500万円、4項森林環境譲与税は5,300万円の計上であります。 3款利子割交付金は200万円の計上で、1項利子割交付金も同額。 4款配当割交付金は1,000万円の計上で、1項配当割交付金も同額。 5款株式等譲渡所得割交付金は1,500万円の計上で、1項株式等譲渡所得割交付金も同額。 6款法人事業税交付金は1億2100万円の計上で、1項法人事業税交付金も同額。 7款地方消費税交付金は13億6100万円の計上で、1項地方消費税交付金も同額。 8款環境性能割交付金は2,000万円の計上で、1項環境性能割交付金も同額。 9款地方特例交付金は2,000万円の計上で、1項地方特例交付金も同額であります。 10款地方交付税は78億円の計上で、1項地方交付税も同額で、普通交付税68億円、特別交付税10億円の計上であります。 11款交通安全対策特別交付金は700万円の計上で、1項交通安全対策特別交付金も同額であります。 12款分担金及び負担金は7277万8000円の計上で、1項負担金も同額で、老人福祉施設入所負担金2954万8000円、保育所入所負担金2823万8000円が主なるものであります。 13款使用料及び手数料は3億5075万9000円の計上で、1項使用料2億2443万7000円の計上は、保健センター使用料3353万3000円、道路占用料1801万2000円、市営住宅家賃1億3669万円が主なるものであります。2項手数料は4882万2000円の計上で、戸籍手数料1125万9000円、一般廃棄物処理手数料2263万9000円が主なるものであります。3項証紙収入は7,750万円の計上で、家庭系廃棄物処理手数料であります。 14款国庫支出金は38億2159万3000円の計上で、1項国庫負担金30億7739万2000円の計上は、障害者総合支援給付費等負担金7億6700万円、児童手当負担金3億4098万円、施設型給付費負担金6億1962万4000円、保護費負担金10億4115万7000円が主なるものであります。2項国庫補助金は7億117万5000円の計上で、重層的支援体制整備事業交付金は関係費目に計上しており、総額で1億1264万4000円、子ども・子育て支援交付金も関係費目に計上しており、総額で6,311万円、保育所等整備交付金8638万7000円、社会資本整備総合交付金も関係費目に計上しており、総額で3億3226万4000円が主なるものであります。3項国庫委託金は4302万6000円の計上で、参議院議員選挙委託金3005万5000円、国民年金事務委託金810万6000円が主なるものであります。 15款県支出金は22億3258万5000円の計上で、1項県負担金11億7789万2000円の計上は、障害者総合支援給付費等負担金3億8350万円、国民健康保険保険基盤安定負担金1億6491万8000円、後期高齢者医療保険基盤安定負担金1億8515万3000円、施設型給付費負担金2億6327万7000円が主なるものであります。2項県補助金は9億5450万7000円の計上で、福祉医療費補助金1億8738万5000円、機構集積協力金事業費補助金7776万3000円、ネットワーク型園芸拠点整備事業費補助金7466万9000円、多面的機能支払推進交付金1億7961万5000円が主なるものであります。3項県委託金は1億18万6000円の計上で、個人県民税徴収委託金7309万8000円、埋蔵文化財調査委託金1048万4000円が主なるものであります。 16款財産収入は934万2000円の計上で、1項財産運用収入688万1000円の計上は土地貸付料542万4000円が主なるものであります。2項財産売払収入は246万1000円の計上で、農産物売払収入180万円が主なるものであります。 17款寄附金は3億3731万5000円の計上で、1項寄附金も同額で、ふるさと納税寄附金3億3700万円が主なるものであります。 18款繰入金は25億1949万7000円の計上で、1項特別会計繰入金は3672万9000円の計上で、介護保険特別会計繰入金であります。2項基金繰入金は24億8276万8000円の計上で、財政調整基金繰入金12億9890万5000円、減債基金繰入金1億9049万2000円、地域振興基金繰入金2億9783万円、ふるさと納税基金繰入金2億7398万3000円、ふるさと創生基金繰入金2億8112万円が主なるものであります。 なお、当初予算編成後の財政調整基金の残高でありますが、25億4788万2000円で、うち一般分が25億3668万円となります。 19款繰越金は2億5000万円の計上で、1項繰越金も同額で前年度繰越金であります。 20款諸収入は6億688万9000円の計上で、1項延滞金、加算金及び過料740万2000円の計上は延滞金及び加算金であります。2項市預金利子は3,000円の計上であります。3項貸付金元利収入は4億2843万7000円の計上で、中小企業融資あっせん預託金元利収入3億8003万8000円、奨学金貸付金返還金2047万5000円、ふるさと人材育成・定住促進奨学金返還金2267万5000円が主なるものであります。4項受託事業収入は2,346万円の計上で、高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施事業受託金1,587万円が主なるものであります。5項雑入は1億4758万7000円の計上で、公益財団法人秋田県市町村振興協会助成金等2511万3000円、後期高齢者健診事業費補助金1482万7000円、資源ごみ売払収入1282万2000円、ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理基金助成金1095万1000円が主なるものであります。 21款市債は25億7380万円の計上で、1項市債も同額で、過疎地域自立促進特別事業債は関係費目に計上しており、総額で1億2250万円、養護老人ホーム松籟荘等改修事業債1億8520万円、一般廃棄物処理施設整備事業(負担金)債2億6470万円、道路整備事業債7億3620万円、子ども館改修事業債1億1820万円、臨時財政対策債3億5800万円が主なるものであります。これによる令和4年度末の市債現在高の見込額は、309億1245万5000円となります。 なお、地方債の現在高の見込みに関する調書は、事項別明細書に記載しております。 次に、歳出について御説明いたします。1款議会費は2億796万5000円の計上で、1項議会費も同額で議会活動に要する経費の計上であります。 2款総務費は28億6909万7000円の計上で、1項総務管理費23億831万3000円の計上は、特別職及び職員人件費のほか、庁舎管理費6439万8000円、情報化推進費6061万7000円、住民情報システム運用事業費6559万8000円、ふるさと納税推進費1億6976万4000円、ふるさと納税基金積立金3億3700万8000円、能代山本広域市町村圏組合負担金1億3014万円が主なるものであります。2項徴税費は2億1543万8000円の計上で、職員人件費のほか、市税賦課費3478万2000円が主なるものであります。3項戸籍住民基本台帳費は1億5003万7000円の計上で、職員人件費のほか、戸籍住民基本台帳費2360万9000円、個人番号カード等交付事業費2735万7000円が主なるものであります。4項選挙費は1億4633万3000円の計上で、職員人件費のほか、参議院議員選挙費3077万1000円、市長市議選挙費8499万8000円が主なるものであります。5項統計調査費は978万4000円の計上で、職員人件費のほか、就業構造基本調査費187万6000円が主なるものであります。6項監査委員費は3919万2000円の計上で、監査委員及び職員人件費のほか監査事務費であります。 3款民生費は106億2271万1000円の計上で、1項社会福祉費60億9918万4000円の計上は、職員人件費のほか、障害福祉サービス等給付費15億3400万円、老人福祉費の重層的支援体制整備事業費1億5133万2000円、福祉医療事業費3億9989万円、養護老人ホーム運営費1億3463万6000円、松籟荘空調等改修事業費1億9033万3000円、国民健康保険特別会計繰出金4億3159万2000円、後期高齢者医療特別会計繰出金2億5396万1000円、秋田県後期高齢者医療広域連合負担金7億9947万円、介護保険特別会計繰出金11億9281万8000円が主なるものであります。2項児童福祉費は29億6650万5000円の計上で、職員人件費のほか、保育所等施設整備費補助金1億2568万5000円、児童手当費4億9307万5000円、児童扶養手当費2億4120万4000円、子ども・子育て支援事業費(施設型給付費・委託費)12億6053万3000円、放課後児童クラブ事業費1億6314万9000円が主なるものであります。3項生活保護費は15億2782万1000円の計上で、職員人件費のほか、生活保護費13億9370万9000円が主なるものであります。4項国民年金費は2798万8000円の計上で、職員人件費のほか、国民年金事務費であります。5項災害救助費は121万3000円の計上で、災害救助費79万2000円が主なるものであります。 4款衛生費は23億5140万2000円の計上で、1項保健衛生費6億4766万円の計上は、職員人件費のほか、保健センター健診事業費1億28万2000円、がん対策強化推進事業費7,705万円、子ども・妊婦等予防接種費8681万3000円が主なるものであります。2項環境衛生費は2億1620万円の計上で、職員人件費のほか、下水道事業会計繰出金4,150万円、斎場費の施設管理費6202万7000円が主なるものであります。3項清掃費は13億6629万4000円の計上で、職員人件費のほか、清掃費1億9854万2000円、塵芥処理費の能代山本広域市町村圏組合負担金7億1933万8000円、し尿処理費の能代山本広域市町村圏組合負担金2億3313万1000円が主なるものであります。4項水道費は1億2124万8000円の計上で、水道事業会計繰出金1億357万6000円、簡易水道事業特別会計繰出金1556万8000円が主なるものであります。 5款労働費は3569万3000円の計上で、1項労働施設費1796万5000円の計上は、勤労青少年ホーム費の施設管理費561万6000円、働く婦人の家費の施設管理費782万2000円が主なるものであります。2項労働諸費は1772万8000円の計上で、就業支援事業費419万9000円、高齢者雇用対策事業費810万円が主なるものであります。 6款農林水産業費は13億5039万7000円の計上で、1項農業費10億4838万7000円の計上は、職員人件費のほか、農業夢プラン事業費補助金5,599万円、機構集積協力金事業費7776万3000円、新規就農者育成事業費8,410万円、畑作等拡大総合支援事業費補助金8101万5000円、ネットワーク型園芸拠点整備事業費補助金1億8万3000円、多面的機能支払交付金事業費2億3877万8000円、県営ほ場整備事業費9906万2000円が主なるものであります。2項林業費は2億9705万9000円の計上で、職員人件費のほか、林道改良事業費5304万4000円、森林環境譲与税基金積立金5300万2000円が主なるものであります。3項水産業費は495万1000円の計上で、職員人件費が主なるものであります。 7款商工費は12億232万円の計上で、1項商工費も同額で、職員人件費のほか、地域公共交通活性化事業費3006万7000円、生活バス路線等維持対策事業費9000万6000円、中小企業融資あっせん等事業費4億1478万4000円、新型コロナウイルス感染症対策支援資金保証料・利子補給費補助金3171万4000円、技術開発センター・木の学校管理運営費4170万8000円、観光団体等支援費3,719万円が主なるものであります。 8款土木費は35億7508万9000円の計上で、1項土木管理費2億7244万2000円の計上は、職員人件費のほか、浄化槽設置整備事業(個人設置型)補助金2233万8000円、浄化槽整備事業特別会計(市町村設置型)繰出金5913万3000円、工業用水道計画事業費2166万5000円が主なるものであります。2項道路橋りょう費は18億8707万7000円の計上で、職員人件費のほか、道路維持費3億1758万円、除排雪対策費2億5600万6000円、改良事業費1億2690万円、道路交付金事業費5億4068万4000円、中心市街地道路施設更新事業費2億円が主なるものであります。3項河川費は4587万3000円の計上で、河川維持費3793万5000円が主なるものであります。4項港湾費は521万3000円の計上で、能代港改修事業費負担金490万円が主なるものであります。5項都市計画費は11億3898万4000円の計上で、職員人件費のほか、下水道事業会計繰出金等8億7890万1000円、公園維持管理費4424万8000円、公園リニューアル事業費9785万1000円、公園施設整備事業費5853万4000円が主なるものであります。6項住宅費は2億2550万円の計上で、住宅維持管理費6661万7000円、住宅リフォーム支援事業費7003万8000円、市営住宅供給事業費5870万5000円が主なるものであります。 9款消防費は11億9430万6000円の計上で、1項消防費も同額で、能代山本広域市町村圏組合負担金10億9509万3000円、消防団員費3983万8000円が主なるものであります。 10款教育費は26億4711万7000円の計上で、1項教育総務費6億3679万4000円の計上は、教育長及び職員人件費のほか、閉校校舎解体事業費5035万6000円、奨学金貸付事業費3405万8000円、ふるさと人材育成・定住促進奨学金貸付事業費3054万3000円が主なるものであります。2項小学校費は2億6132万3000円の計上で、職員人件費のほか、小学校管理費1億7361万9000円、要保護及び準要保護児童生徒援助費3762万3000円、振興費2698万3000円が主なるものであります。3項中学校費は2億1805万5000円の計上で、職員人件費のほか、中学校管理費1億3269万4000円、要保護及び準要保護児童生徒援助費3835万5000円、振興費3018万8000円が主なるものであります。4項社会教育費は9億5551万円の計上で、職員人件費のほか、文化財等収蔵庫設置事業費2億7964万5000円、公民館費の管理運営費8827万4000円、文化会館費の管理運営費8206万3000円、図書館費の管理運営費6756万9000円、子ども館展示室リニューアル整備事業費1億1320万8000円が主なるものであります。5項保健体育費は5億7543万5000円の計上で、職員人件費のほか、体育施設費の管理運営費2億8630万1000円、学校給食管理費1億9782万7000円が主なるものであります。 11款災害復旧費は50万円の計上で、1項農林水産施設災害復旧費も同額で林道災害復旧事業費であります。 12款公債費は35億5340万3000円の計上で、1項公債費も同額で、長期債元金34億3475万8000円、長期債利子1億1764万5000円が主なるものであります。 13款予備費1項予備費は2,000万円の計上であります。 予算書にお戻りください。第2表継続費は、3款民生費1項社会福祉費障がい者計画等策定事業費の総額を990万2000円、年割額を令和4年度501万円、5年度489万2000円、8款土木費5項都市計画費、用途地域変更事業費の総額を877万8000円、年割額を令和4年度535万7000円、5年度342万1000円と定めております。 第3表債務負担行為は、本会議音声データ反訳業務委託費から能代市奨学金返還助成金(令和4年度設定)までの14件の事項について、それぞれ期間及び限度額を記載のとおり設定しております。 第4表地方債は、歳入に予算計上いたしました市債について、それぞれ限度額、起債の方法、利率及び償還の方法を定めております。以上、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。(発言あり)申し訳ありません。訂正をさせていただきます。先ほど文化財保護費を2773万3000円と読み上げましたが、正しくは檜山安東氏城館跡保存管理事業費2773万3000円であります。大変失礼いたしました。 ○議長(菅原隆文君) これより予算委員会の各分科会の担当事項ごとに大綱の範囲で質疑を行います。初めに、総務企画分科会の担当事項について質疑を行います。総務企画分科会です。よろしいですか。4番大高 翔さん。 ◆4番(大高翔君) ちょっと前置き長くなるのですけれども、契約全般についてお伺いいたします。一般質問でもお話ししたのですけれども、公平性担保するということであれば一般競争入札で随意契約をなるべく抑制して、そのためにはどうすればいいかというところで、電子入札システムで1円単位からというものはどうかという話をさせていただきました。令和3年度の今回配られた定期監査等結果報告書に随意契約の状況についてというものが載っております。その監査の報告で、随意契約の要件は満たしているものの契約内容、履行期限、契約金額等が同一または類似の契約が複数回にわたり同一業者と締結されている事例が見受けられたと。これらの随意契約は一本の契約にまとめることによって、その他云々と。それで競争性、経済性、透明性の観点で十分に検討の上決定をするように留意されたいと。そういった報告が監査報告でされております。 言ってみれば、うがった見方をしてしまうと、業者と市の職員とでこういった複数回にわたりとなってしまうと、疑念を抱かれる状況が出てくるのかなと。なので今回ここに、打開策として一本の契約にまとめることによってと書かれているので、令和4年度のほうのそういった契約の際には、こういった手法を取った上でのこの予算の金額になっているのか。その点お伺いいたしたいと思います。 ○議長(菅原隆文君) 総務部長。     (総務部長 吉岡康隆君 登壇) ◎総務部長(吉岡康隆君) お答えいたします。監査報告を反映した当初予算が措置されているのかというような御質問だと受け取りました。契約に関しましては、基本的には予算がついて、その執行の段階で契約方法を考えております。その関係で、契約方法を加味して予算措置をするという状況は、基本的にはちょっと困難な状況がありますので。予算は予算として、それぞれ見積り等をベースにして予算措置させていただいております。その執行の際に、監査報告の内容を十分加味しまして契約をするということで考えたいと思っております。 ○議長(菅原隆文君) 他に質疑ありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(菅原隆文君) 質疑なしと認めます。 次に、文教民生分科会の担当事項について質疑を行います。12番安岡明雄さん。 ◆12番(安岡明雄君) 10款教育費についてお伺いしたいと思います。令和4年度当初予算歳出概要を拝見いたしました。GIGAスクール事業費2869万6000円、同じくICTを活用した授業改善支援事業費450万円が計上されておりますが、要はですね、令和4年度で具体的にどうなっていくのか、どう改善されるのか、どう変わっていくかなどですね、基本的な考え方、政策上のポイントについてお伺いしたいと思います。よろしくお願いいたします。 ○議長(菅原隆文君) 教育部長。     (教育部長 石川佳英君 登壇) ◎教育部長(石川佳英君) 御質問にお答えいたします。3年度はタブレットを授業の中で使い始めて1年目でしたので、教師も児童生徒も手探りの中で、まず使ってみようという意識の下、様々な使い方を試みました。その中で、タブレットを使ったほうが効果的なこと、従来どおりの方法が効果的なことなど、多くのことが見えてまいりました。 また、ICTを活用した授業改善支援事業費は6月補正にも計上した県の補助事業ですが、推進校を能代第一中学校、協力校を渟城西小学校、浅内小学校、能代第二中学校に指定し、県のICTアドバイザーである鳴門教育大学の藤村教授を中心に、ICTの効果的な活用方法等を指導していただいております。4年度は、その成果を市内の学校に波及させるため、能代第一中学校を会場に公開授業を行うこととしております。 また、これらの3年度の取組を基に、授業の中でより効果的な使い方について実践を積み重ねていきたいと考えております。以上です。 ○議長(菅原隆文君) 安岡明雄さん。 ◆12番(安岡明雄君) 教育部長、御答弁ありがとうございました。GIGAスクールとかICTについては、私も複数回一般質問させていただいておりますし、教育長からもしっかり御答弁いただいているわけでありますが、先ほど、3年度を踏まえての答弁をいただきました。いずれですね、コロナ禍にあってもなくても、こういう分野はしっかりやる必要がありますし、コロナにおいてはですね、やはり事業が滞ることなく、使い勝手がよくやらなければいけないと思っております。これまでもタブレット端末、私も学校ボランティアでですね、収納状況も給食配膳車みたいな形で保管されているものも見ているわけですけれども、タブレットのふだん使い、文房具化についても質問させていただいておりますけれども、そこら辺を少し進めていただいてですね、教える側も教えられる側も、まして先生方の働き方改革にもつなげるという視点が重要ではないかなというふうに思っておりますので。4年度に関しまして、基本的にどういうふうな考え方を持って臨まれるのか。ちょっと再度確認したいと思います。よろしくお願いいたします。 ○議長(菅原隆文君) 教育部長。     (教育部長 石川佳英君 登壇) ◎教育部長(石川佳英君) 御質問にお答えいたします。ICTの活用はコロナ禍にかかわらず、その活用能力の育成は必須であると考えています。県の学習状況調査では、ふだんの授業でどのくらいICT機器を使用しているかの問いで、ほぼ毎日使用していると回答した本市の割合が県平均を大きく上回っております。タブレットの家庭への持ち帰りについても、向能代小学校と東雲中学校では日常的に持ち帰っており、文房具のように当たり前に使用している状況があります。 地元の新聞にも紹介されましたが、能代第二中学校では濃厚接触者等になり自宅待機となった生徒にタブレットを貸出し、リモート授業を行いました。また、渟城西小学校では教育連携をしている豊島区教育委員会の協力を得て、リモート授業の研修会を行いました。学びを止めないためにも、ICTの効果的な活用について今後も各学校に勧めていきたいと考えております。以上です。 ○議長(菅原隆文君) 他に質疑ありませんか。5番畠 貞一郎さん。 ◆5番(畠貞一郎君) 何点か御質問させていただきます。今回、私一般質問でも多少触れさせていただきましたけれども、教育費の中の文化財等収蔵庫設置事業費2億7900万円というかなり大きい額で今回計上されております。当然のことながら文化財ですので、いろいろな温度管理だとか、また保管するための安全性だとか、いろいろなものを加味しなければ駄目だろうというふうに思いますが、どのような方針で改修するのか。その辺の部分をお知らせ願いたいと思います。 あと、もう一点ですけれども、子ども館展示室リニューアル整備事業、いろいろ一般質問でも出ていたかと思うのですけれども、展示室をどういう方針でリニューアルするのか。委託料という部分になっていますけれども、委託するというのはどういう業者にどういうふうにして委託するおつもりなのか。その点について、お聞かせ願えればと思います。 ○議長(菅原隆文君) 教育部長。     (教育部長 石川佳英君 登壇) ◎教育部長(石川佳英君) 御質問にお答えいたします。文化財等収蔵庫整備事業費でありますけれども、まず建物1階こちらのほうを資料の調査整理作業室や図書室といたします。そして、2階は絵画や絵巻、刀剣等の貴金属を収蔵するため、温湿度管理ができる部屋を4室設けます。3階は図書室や小型民具等を収蔵するため、窓を塞ぎ遮光を施し、換気機能を備えた湿度管理を基本とする部屋を5室設けます。体育館ですが、こちらは大型民具や埋蔵文化財出土遺物の収蔵スペースとするため、耐荷重量の関係で大部分の床を剥がし、土間といたします。 次に、子ども館の展示室リニューアル事業費でありますけれども、こちらは1階展示室を、能代ラボ、地球ラボ、宇宙ラボの3つのゾーンに分けて、展示室左側の2階までの吹き抜け部分には、シンボル展示である大型ネット遊具を配置いたします。この大型ネット遊具は、ロケットが地上から宇宙へ旅する道のりを表現しており、3階建てのように3層に分かれておりまして、下から登っていけるようになっております。そのほか、7つの展示アイテムによって、宇宙から見た地球や宇宙環境等について体験的に学べるようにいたします。 また、未就学児の専用スペースとして惑星を模したクッションを設ける等、宇宙への興味を引き出す遊び場、キッズエリアを設置することとしております。 それから、このリニューアル業務の委託料ということでありますが、こちらは展示制作業務、それから電気設備工事業務、それから既存展示の撤去業務、これらを合わせて行うということで委託料としております。以上であります。 ○議長(菅原隆文君) 畠 貞一郎さん。 ◆5番(畠貞一郎君) 大体のイメージは湧いたのですけれども具体的にどれぐらいの点数があるかとかは、そういうのはこれからの問題だろうと思うのですけれども、いずれにしろ、資料とか図書室だということは、ここには人が常駐するというふうに考えればよろしいのでしょうか。人の配置だとかはどのような形になるのか。その点だけお知らせ願えればと思います。 あと、先ほどの子ども館の展示リニューアルの部分ですけれども、宇宙だとか、そういった部分を一つのテーマにしてやられると思うのですけれども、JAXAだとか、そういったところにいろいろな御意見だとか、そういった知識だとかを求めながら、相談しながらやっていくというふうに理解すればよろしいのか。お伺いいたします。 ○議長(菅原隆文君) 教育部長。     (教育部長 石川佳英君 登壇) ◎教育部長(石川佳英君) 御質問にお答えいたします。文化財収蔵庫の人の配置についてでありますが、4年度は工事を施して、5年度から文化財等を運び入れて、それで分類、整理を行うわけですけれども、その場合は人がこの建物におりますが、それ以外のときには、常駐するということは現時点では考えておりません。 それから、子ども館のリニューアルにつきましては、今回どのようなリニューアルを行うかということにつきましては、今年度プロポーザルを実施していまして、おおよその中身が決定しておりますので、またこれから新たにJAXAに協力をお願いしてということは考えておりません。以上です。 ○議長(菅原隆文君) 他に質疑ありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(菅原隆文君) 質疑なしと認めます。 次に、産業建設分科会の担当事項について質疑を行います。12番安岡明雄さん。 ◆12番(安岡明雄君) 7款商工費についてお伺いしたいと思います。当初予算に企業誘致推進事業費、観光プロモーション事業費、同じく天空の不夜城推進事業費が計上されております。それぞれコロナ禍にあって難しい予算編成が強いられたと思いますけれども、事業実施に伴います成果目標、成果指標がどうなっているのか。施策の基本的なところをお伺いしたいと思います。よろしくお願いいたします。 ○議長(菅原隆文君) 環境産業部長。     (環境産業部長 尾張政克君 登壇) ◎環境産業部長(尾張政克君) 安岡議員の御質問にお答えいたします。まず、成果指標はどうなっているかということでありますけれども、まず企業誘致推進事業では、地域産業の振興、雇用の創出を図るため、新規企業立地と誘致済み企業のフォローアップ等を推進しております。成果指標については、まち・ひと・しごと創生総合戦略において、新設、増設の企業数や創業者数などを設定しております。 観光プロモーション事業は、観光客のニーズに対応した的確な情報提供を行い、観光誘客促進、地元経済への波及、まちのにぎわい創出などを担っております。こちらも総合戦略において、観光客入り込み客数や宿泊客数を設定しております。 天空の不夜城推進事業につきましては、おとといの一般質問にありましたが、経済指標等はありませんけれども、こちらも観光入り込み客数などにより、ある程度評価できるのではと考えております。 基本的政策の在り方といいますか、についてでありますけれども、市の最上位計画である第2次能代市総合計画や、第2期能代市まち・ひと・しごと創生総合戦略や個々の事業に関する計画等に基づいて、毎年の実施計画において総合計画の目標、指標の達成状況をもとに評価を行い、その結果を事業展開等に反映させることとしております。以上であります。 ○議長(菅原隆文君) 安岡明雄さん。 ◆12番(安岡明雄君) 御答弁ありがとうございました。入り込み数とかという感じでお伺いしておりますが、部長からも御紹介いただきました、伊藤議員の一般質問に対しましての御答弁ですね、指標を持てればいいのだけれどもなかなか指標自体が難しいのだと。でも、これだけのお金かかっておるので、説明できるところは説明していくのだというふうな御答弁だったと思います。それにのっとった形で御答弁いただいたわけですが、その入り込み人数が適正なのかどうかという判断はちょっとまた別のところで、そこで市長も難しいところがあるというふうにおっしゃっているのだと思いますので、そこがマッチする指標なのかどうかということを、やはり的確に判断しないと、天空でも何でもそうでしょうけれども、次のステップに進んでいかないし、つながっていかないのだろうなと思いますので。その点についてですね、適宜、それでいいのかというところも検討していくのかどうか、その点ちょっと確認したいと思います。 ○議長(菅原隆文君) 環境産業部長。     (環境産業部長 尾張政克君 登壇) ◎環境産業部長(尾張政克君) 安岡議員の再質問にお答えいたします。事業系の予算について、目標指標がないと次につながらないというようなことで、具体的に説明できるような対応が必要ということだと思いますけれども、その目標指標でありますが、事業によっては数値化も難しく、数値化されていないものがあります。しかしながら、施策の効果、有効性を示すためには有効な手段の一つであるものと思っております。 事業を進めるに当たっての成果指標、目標の設定については、事業ごとのミクロ的な視点に加えて、それらを束ねていったマクロ的な政策、施策ごとにも評価、検証し、見直しや方向性の修正を行ってまいりたいと考えております。以上であります。 ○議長(菅原隆文君) 安岡明雄さん。 ◆12番(安岡明雄君) 御答弁ありがとうございました。市の単独事業をはじめですね、全部が全部数値化するというのは難しいということは承知しておりますが、環境産業部長がおっしゃったとおり、環境産業部長が所管しているものに関してはやはり指標をしっかり捉まえる必要があるということで、マクロ的な見方の中の検討するのだ、検証をするのだという御答弁をいただいて、大変ありがたい思いがしております。 コロナ禍において、テレビニュースでも特集でも、コロナ関係予算の77兆円の検証ということで、EBPMですね、エビデンスに基づく政策立案という見方が大事だということで特集されておりますし、これに関しましては3年前から総務省で議論されております。昨日の佐藤議員の一般質問におかれましても、御答弁の中では、市長から、限られた財源で目的と効果が住民福祉に生かされるべきであり、市民に理解されるような施策を推進していくのだと。これまさしくEBPMの考え方と合致している御答弁だったと思います。 要は、私たちの町の予算がどのような経過で立案されたのかという説明責任を果たすということが大事だと思います。したがいまして、部長の所管する本市の事業は特にそうなのですけれども、商工費等の事業は目標数値を設定しながら、的確な指標を設定しながら、その数値も議会並びに市民の皆さんにも情報をオープンにしていただいて、市民と共に頑張っていくのだという対応が必要ではないか。その対応について最後に確認したいと思います。よろしくお願いいたします。 ○議長(菅原隆文君) 環境産業部長。     (環境産業部長 尾張政克君 登壇) ◎環境産業部長(尾張政克君) 安岡議員の再質問にお答えいたします。市民に理解されるような施策、事業を推進していくためには、施策、事業の説明責任ができなければならないと考えております。さきにも述べましたが、企業誘致とか経済の循環等につきましては、それこそ一朝一夕に成果が出るものではないと考えております。それこそ一歩一歩進んでいくことが必要であって、顕著な成果というものはなかなか出てこないかなと思っておりますので、それこそ的確な目標指標を定めてそれを示すことによって、施策、事業の成果、効果が上がるように努めてまいりたいと考えております。以上であります。 ○議長(菅原隆文君) 他に質疑ありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(菅原隆文君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。よって、議案第28号は予算委員会に付託いたします。 この際、休憩いたします。午後2時10分、会議を再開いたします。                         午後2時01分 休憩-----------------------------------                         午後2時10分 開議 △日程第31 議案第29号令和4年度能代市簡易水道事業特別会計予算 ○議長(菅原隆文君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 日程第31、議案第29号令和4年度能代市簡易水道事業特別会計予算を議題といたします。当局の説明を求めます。都市整備部長。     (都市整備部長 宮野弘幸君 登壇) ◎都市整備部長(宮野弘幸君) 議案第29号令和4年度能代市簡易水道事業特別会計予算について御説明いたします。予算書をお願いいたします。条文の第1条は、歳入歳出予算で、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5118万3000円と定めております。 第2条は、地方債で、起債の目的、限度額等については、第2表によると定めております。 予算の内容につきましては、事項別明細書で御説明いたします。まず初めに、歳入についてでありますが、1款使用料及び手数料1項使用料は1960万5000円で、給水使用料で、2項手数料は7万6000円で、新規加入手数料であります。 2款財産収入1項財産運用収入は2,000円で、簡易水道基金利子であります。 3款繰入金1項他会計繰入金は1556万8000円で、一般会計繰入金で、2項基金繰入金は402万9000円で、簡易水道基金繰入金であります。 4款1項繰越金は2,000円で、前年度繰越金であります。 5款諸収入1項雑入は1,000円で、水道施設破損等損害賠償金であります。 6款1項市債は1,190万円で、簡易水道事業債であります。 次に、歳出についてでありますが、1款簡易水道費1項営業費は3194万8000円で、富根地区及び仁鮒地区の簡易水道費であります。2項事業費は704万8000円で、富根・仁鮒地区簡易水道事業特別会計法適用移行事業費であります。 2款1項公債費は1218万7000円で、長期債元金及び利子であります。 予算書にお戻り願います。第2表地方債は、簡易水道事業債の限度額、起債の方法等について定めております。以上、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(菅原隆文君) 質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(菅原隆文君) 質疑なしと認めます。よって、議案第29号は産業建設委員会に付託いたします。----------------------------------- △日程第32 議案第30号令和4年度能代市農業集落排水事業特別会計予算 ○議長(菅原隆文君) 日程第32、議案第30号令和4年度能代市農業集落排水事業特別会計予算を議題といたします。当局の説明を求めます。都市整備部長。     (都市整備部長 宮野弘幸君 登壇) ◎都市整備部長(宮野弘幸君) 議案第30号令和4年度能代市農業集落排水事業特別会計予算について御説明いたします。予算書をお願いいたします。条文の第1条は、歳入歳出予算で、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1613万2000円と定めております。 予算の内容につきましては、事項別明細書で御説明いたします。初めに、歳入でありますが、1款使用料及び手数料1項使用料は315万6000円で、農業集落排水施設使用料で、2項手数料は1,000円で、督促手数料であります。 2款財産収入1項財産運用収入は1,000円で、基金利子であります。 3款繰入金1項他会計繰入金は1288万4000円で、一般会計繰入金で、2項基金繰入金は8万8000円で、農業集落排水事業債償還基金繰入金であります。 4款1項繰越金は1,000円で、前年度繰越金であります。 5款諸収入1項延滞金、加算金及び過料は1,000円で、延滞金であります。 次に、歳出についてでありますが、1款1項農業集落排水費は736万3000円で、処理場等管理費が主なものであります。 2款1項公債費は876万9000円で、長期債元金及び利子であります。以上、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(菅原隆文君) 質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(菅原隆文君) 質疑なしと認めます。よって、議案第30号は産業建設委員会に付託いたします。----------------------------------- △日程第33 議案第31号令和4年度能代市浄化槽整備事業特別会計予算 ○議長(菅原隆文君) 日程第33、議案第31号令和4年度能代市浄化槽整備事業特別会計予算を議題といたします。当局の説明を求めます。都市整備部長。     (都市整備部長 宮野弘幸君 登壇) ◎都市整備部長(宮野弘幸君) 議案第31号令和4年度能代市浄化槽整備事業特別会計予算について御説明いたします。予算書をお願いいたします。条文の第1条は、歳入歳出予算で、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億2143万8000円と定めております。 第2条は、債務負担行為で、債務を負担する行為をすることができる事項等について、第2表によることとしております。 第3条は、地方債で、起債の目的、限度額等については、第3表によると定めております。 第4条は、一時借入金で、借入れの最高額は5,800万円と定めております。 予算の内容につきましては、事項別明細書で御説明いたします。初めに、歳入についてでありますが、1款分担金及び負担金1項分担金は908万5000円で、浄化槽設置事業費分担金であります。 2款使用料及び手数料1項使用料は9467万6000円で、浄化槽使用料で、2項手数料は2,000円で、督促手数料であります。 3款国庫支出金1項国庫補助金は2198万9000円で、循環型社会形成推進交付金であります。 4款繰入金1項他会計繰入金は5913万3000円で、一般会計繰入金であります。 5款1項繰越金は1,000円で、前年度繰越金であります。 6款諸収入1項延滞金、加算金及び過料は2,000円で、延滞金で、2項雑入は45万円で、消費税等還付金であります。 7款1項市債は3,610万円で、特定地域生活排水処理事業債であります。 次に、歳出についてでありますが、1款1項事業費は1億9705万4000円で、公共浄化槽等整備推進事業費(市設置型)及び維持管理費が主なものであります。 2款1項公債費は2438万4000円で、長期債元金及び利子が主なものであります。 予算書にお戻り願います。第2表債務負担行為でありますが、令和4年度浄化槽設置資金の利子補給費補助金と損失補償について、それぞれの期間及び限度額を定めております。 次に、第3表地方債は、特定地域生活排水処理事業債の限度額、起債の方法等について定めております。以上、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(菅原隆文君) 質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(菅原隆文君) 質疑なしと認めます。よって、議案第31号は産業建設委員会に付託いたします。----------------------------------- △日程第34 議案第32号令和4年度能代市浅内財産区特別会計予算 △日程第35 議案第33号令和4年度能代市常盤財産区特別会計予算 △日程第36 議案第34号令和4年度能代市鶴形財産区特別会計予算 △日程第37 議案第35号令和4年度能代市檜山財産区特別会計予算 ○議長(菅原隆文君) 日程第34、議案第32号令和4年度能代市浅内財産区特別会計予算、日程第35、議案第33号令和4年度能代市常盤財産区特別会計予算、日程第36、議案第34号令和4年度能代市鶴形財産区特別会計予算、日程第37、議案第35号令和4年度能代市檜山財産区特別会計予算、以上の4案を一括議題といたします。当局の説明を求めます。総務部長。     (総務部長 吉岡康隆君 登壇) ◎総務部長(吉岡康隆君) 予算書をお願いいたします。議案第32号令和4年度能代市浅内財産区特別会計予算について御説明いたします。まず、条文についてでありますが、第1条で歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ228万4000円と定めております。 予算の内訳は、事項別明細書で御説明いたします。歳入でありますが、1款財産収入は128万9000円の計上、1項財産運用収入も同額で、土地貸付収入及び基金利子であります。 2款繰入金は99万4000円の計上、1項基金繰入金も同額で、財産区基金繰入金であります。 3款繰越金は1,000円の計上であります。 歳出でありますが、1款管理会費は29万円の計上、1項財産区管理会費も同額で、財産区管理委員報酬及び管理会運営費であります。 2款総務費は199万4000円の計上、1項総務管理費も同額で、管理委員現地調査報酬等であります。 予算書をお願いいたします。議案第33号令和4年度能代市常盤財産区特別会計予算について御説明いたします。まず、条文についてでありますが、第1条で歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ141万4000円と定めております。 予算の内訳は、事項別明細書で御説明いたします。歳入でありますが、1款財産収入は5,000円の計上、1項財産運用収入も同額で、土地貸付収入及び基金利子であります。 2款繰入金は140万8000円の計上、1項基金繰入金も同額で、財産区基金繰入金であります。 3款繰越金は1,000円の計上であります。 歳出でありますが、1款管理会費は21万円の計上、1項財産区管理会費も同額で、財産区管理委員報酬及び管理会運営費であります。 2款総務費は120万4000円の計上、1項総務管理費も同額で、管理委員現地調査報酬等であります。 予算書をお願いいたします。議案第34号令和4年度能代市鶴形財産区特別会計予算について御説明いたします。まず、条文についてでありますが、第1条で歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ121万2000円と定めております。 予算の内訳は、事項別明細書で御説明いたします。歳入でありますが、1款財産収入は4万2000円の計上、1項財産運用収入も同額で、土地貸付収入及び基金利子であります。 2款繰入金は116万9000円の計上、1項基金繰入金も同額で、財産区基金繰入金であります。 3款繰越金は1,000円の計上であります 歳出でありますが、1款管理会費は17万円の計上、1項財産区管理会費も同額で、財産区管理委員報酬及び管理会運営費であります。 2款総務費は104万2000円の計上、1項総務管理費も同額で、管理委員現地調査報酬等であります。 予算書をお願いいたします。議案第35号令和4年度能代市檜山財産区特別会計予算について御説明いたします。まず、条文についてでありますが、第1条で歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ150万5000円と定めております。 予算の内訳は、事項別明細書で御説明いたします。歳入でありますが、1款財産収入は6,000円の計上、1項財産運用収入も同額で、土地貸付収入及び基金利子であります。 2款繰入金は149万8000円の計上、1項基金繰入金も同額で、財産区基金繰入金であります。 3款繰越金は1,000円の計上であります。 歳出でありますが、1款管理会費は29万円の計上、1項財産区管理会費も同額で、財産区管理委員報酬及び管理会運営費であります。 2款総務費は121万5000円の計上、1項総務管理費も同額で、管理委員現地調査報酬等であります。以上、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(菅原隆文君) 質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(菅原隆文君) 質疑なしと認めます。よって、議案第32号、第33号、第34号、第35号は総務企画委員会に付託いたします。----------------------------------- △日程第38 議案第36号令和4年度能代市国民健康保険特別会計予算 ○議長(菅原隆文君) 日程第38、議案第36号令和4年度能代市国民健康保険特別会計予算を議題といたします。当局の説明を求めます。市民福祉部長。     (市民福祉部長 畠中 徹君 登壇) ◎市民福祉部長(畠中徹君) 議案第36号令和4年度能代市国民健康保険特別会計予算について御説明いたします。予算書をお願いいたします。条文の第1条において、事業勘定の歳入歳出予算の総額は歳入歳出それぞれ58億5172万円と定めております。 第2条では、地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借入れの最高額を事業勘定4億円と定めております。 第3条は、歳出予算の流用についてで、地方自治法第220条第2項ただし書の規定により、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合として、保険給付費の各項に計上した予算額に過不足を生じた場合における、款内でのこれらの経費の間の流用を定めております。 予算の内訳は、事項別明細書で御説明いたします。まず、歳入でありますが、1款国民健康保険税1項国民健康保険税は8億3042万1000円で、一般被保険者国民健康保険税8億2965万2000円が主なるものであります。 2款使用料及び手数料1項手数料は63万4000円で、督促手数料であります。 3款国庫支出金1項国庫補助金は1,000円で、災害臨時補助金であります。 4款県支出金1項県補助金は44億5681万2000円で、保険給付費等交付金44億4456万6000円が主なるものであります。 5款財産収入1項財産運用収入は1万4000円で、財政調整基金利子であります。 6款繰入金1項他会計繰入金は4億3159万2000円で、一般会計繰入金、2項基金繰入金は4,000万円で、財政調整基金繰入金であります。 7款繰越金1項繰越金は7789万1000円で、前年度繰越金であります。 8款諸収入1項延滞金、加算金及び過料は1180万9000円で、延滞金、2項雑入は254万6000円で、一般被保険者第三者納付金200万円が主なるものであります。 次に、歳出でありますが、1款総務費1項総務管理費は3,004万円で、事務費2544万2000円が主なるものであります。2項徴収費は902万7000円で、滞納処分推進事業費423万8000円が主なるものであります。3項運営協議会費は32万3000円であります。 2款保険給付費1項療養諸費は37億4102万4000円で、一般被保険者療養給付費36億9241万7000円、一般被保険者療養費3,428万円が主なるものであります。2項高額療養費は6億233万6000円、3項移送費は20万円、4項出産育児諸費は1050万6000円、5項葬祭諸費は650万円、6項傷病手当金は180万円であります。 3款国民健康保険事業費納付金1項医療給付費分は9億6918万9000円で、一般被保険者医療給付費分9億6918万8000円が主なるものであります。2項後期高齢者支援金分は3億557万9000円で、一般被保険者後期高齢者支援金等分3億557万8000円が主なるものであります。3項介護納付金分は9,429万円であります。 4款共同事業拠出金1項共同事業拠出金は3,000円であります。 5款保健事業費1項保健事業費は1072万8000円、2項特定健康診査等事業費は5515万2000円であります。 6款基金積立金1項基金積立金は1万4000円で、財政調整基金積立金であります。 7款公債費1項公債費は16万2000円で、一時借入金利子であります。 8款諸支出金1項償還金及び還付加算金は430万円であります。 9款予備費1項予備費は1054万7000円であります。以上であります。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(菅原隆文君) 質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(菅原隆文君) 質疑なしと認めます。よって、議案第36号は文教民生委員会に付託いたします。----------------------------------- △日程第39 議案第37号令和4年度能代市後期高齢者医療特別会計予算 ○議長(菅原隆文君) 日程第39、議案第37号令和4年度能代市後期高齢者医療特別会計予算を議題といたします。当局の説明を求めます。市民福祉部長。     (市民福祉部長 畠中 徹君 登壇) ◎市民福祉部長(畠中徹君) 議案第37号令和4年度能代市後期高齢者医療特別会計予算について御説明いたします。予算書をお願いいたします。条文の第1条において、歳入歳出予算の総額は歳入歳出それぞれ7億9245万円と定めております。 予算の内訳は、事項別明細書で御説明いたします。まず、歳入でありますが、1款後期高齢者医療保険料1項後期高齢者医療保険料は5億3771万3000円で、特別徴収保険料3億7092万7000円、普通徴収保険料1億6571万3000円が主なるものであります。 2款使用料及び手数料1項手数料は8万1000円で、督促手数料であります。 3款繰入金1項一般会計繰入金は2億5396万1000円で、保険基盤安定繰入金2億4687万1000円が主なるものであります。 4款繰越金1項繰越金は1,000円で、前年度繰越金であります。 5款諸収入1項延滞金、加算金及び過料は5万7000円で、延滞金、2項償還金及び還付加算金は63万円で、保険料還付金60万円が主なるものであります。3項雑入は7,000円で、保険料繰替金戻入6,000円が主なるものであります。 次に、歳出でありますが、1款総務費1項総務管理費は475万5000円で、一般管理事務費、2項徴収費は242万2000円で、徴収事務費であります。 2款後期高齢者医療広域連合納付金1項後期高齢者医療広域連合納付金は7億8464万3000円であります。 3款諸支出金1項償還金及び還付加算金は63万円で、保険料還付金60万円が主なるものであります。以上であります。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(菅原隆文君) 質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(菅原隆文君) 質疑なしと認めます。よって、議案第37号は文教民生委員会に付託いたします。----------------------------------- △日程第40 議案第38号令和4年度能代市介護保険特別会計予算
    ○議長(菅原隆文君) 日程第40、議案第38号令和4年度能代市介護保険特別会計予算を議題といたします。当局の説明を求めます。市民福祉部長。     (市民福祉部長 畠中 徹君 登壇) ◎市民福祉部長(畠中徹君) 議案第38号令和4年度能代市介護保険特別会計予算について御説明いたします。予算書をお願いいたします。条文の第1条において、保険事業勘定の歳入歳出予算の総額は歳入歳出それぞれ78億9747万7000円と定めております。 第2条では、地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借入れの最高額を保険事業勘定5億円と定めております。 第3条は、歳出予算の流用についてで、地方自治法第220条第2項ただし書の規定により、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合として、保険給付費の各項に計上した予算額に過不足を生じた場合における、款内でのこれらの経費の間の流用を定めております。 予算の内訳につきましては、事項別明細書で御説明いたします。まず、歳入でありますが、1款保険料1項介護保険料は14億2955万円で、第1号被保険者保険料であります。 2款使用料及び手数料1項手数料は13万4000円で、督促手数料であります。 3款国庫支出金1項国庫負担金は13億9642万3000円で、介護給付費負担金であります。2項国庫補助金は7億1386万9000円で、普通調整交付金6億2002万円が主なるものであります。 4款支払基金交付金1項支払基金交付金は20億8414万6000円で、介護給付費交付金20億2180万4000円が主なるものであります。 5款県支出金1項県負担金は10億3722万9000円で、介護給付費負担金、2項県補助金は3601万8000円で、地域支援事業交付金であります。 6款財産収入1項財産運用収入は6,000円で、介護給付費準備基金利子であります。 7款繰入金1項一般会計繰入金は11億9281万8000円で、介護給付費繰入金9億3602万円、低所得者保険料軽減繰入金1億3307万3000円が主なるものであります。 8款繰越金1項繰越金は1,000円で、前年度繰越金であります。 9款諸収入1項延滞金、加算金及び過料は1,000円で、延滞金、2項預金利子は1,000円、3項雑入は728万1000円で、食の自立支援事業利用者負担金705万1000円が主なるものであります。 次に、歳出でありますが、1款総務費1項総務管理費は1835万7000円で、事務費1347万6000円が主なるものであります。2項徴収費は552万2000円で、事務費、3項介護認定審査会費は6393万8000円で、認定調査等費4562万5000円が主なるものであります。 2款保険給付費1項介護サービス等諸費は74億8010万1000円で、居宅介護サービス等給付費36億2873万9000円、地域密着型介護サービス等給付費13億3023万8000円、施設介護サービス給付費16億2434万7000円が主なるものであります。2項その他諸費は806万9000円で、審査支払手数料であります。 3款地域支援事業費1項介護予防・日常生活支援総合事業費は2億3083万4000円で、訪問介護事業費5494万7000円、通所介護事業費1億132万6000円、食の自立支援事業費3581万8000円が主なるものであります。2項包括的支援事業・任意事業費は4193万1000円で、認知症施策推進支援事業費2738万3000円、成年後見制度利用支援事業費929万4000円が主なるものであります。 4款基金積立金1項基金積立金は1038万2000円で、介護給付費準備基金積立金であります。 5款公債費1項公債費は10万1000円で、一時借入金利子であります。 6款諸支出金1項償還金及び還付加算金は151万3000円で、過年度保険料還付金150万円が主なるものであります。2項繰出金は3672万9000円で、重層的支援事業のため介護財源の一部を一般会計に繰り出すものであります。以上であります。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(菅原隆文君) 質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(菅原隆文君) 質疑なしと認めます。よって、議案第38号は文教民生委員会に付託いたします。----------------------------------- △日程第41 議案第39号令和4年度能代市水道事業会計予算 ○議長(菅原隆文君) 日程第41、議案第39号令和4年度能代市水道事業会計予算を議題といたします。当局の説明を求めます。都市整備部長。     (都市整備部長 宮野弘幸君 登壇) ◎都市整備部長(宮野弘幸君) 議案第39号令和4年度能代市水道事業会計予算について御説明いたします。予算書をお願いいたします。それでは、条文により御説明いたします。条文の第1条は、総則であります。 第2条は、業務の予定量でありますが、水道事業における給水戸数等について、それぞれ条文記載のとおり定めております。 第3条は、収益的収入及び支出の予定額でありますが、収入の第1款水道事業収益は12億8520万6000円で、第1項営業収益10億1820万1000円、第2項営業外収益2億2000万4000円、第3項特別利益4700万1000円としております。 次に、支出の第1款水道事業費用は11億6686万6000円で、第1項営業費用9億9156万9000円、第2項営業外費用1億2615万1000円、第3項特別損失4864万6000円、第4項予備費50万円としております。 また、条文中になお書きしておりますが、特別損失に計上しております解体撤去事業費4758万6000円の財源に充てるため、企業債4,700万円を借り入れることとしております。 第4条は、資本的収入及び支出の予定額でありますが、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額を4億5132万円と定め、補填財源についても条文記載のとおり定めております。 収入の第1款資本的収入は3億4328万円で、第1項企業債1億7490万円、第2項他会計補助金9707万8000円、第3項他会計負担金1882万8000円、第4項工事負担金5247万3000円、第5項固定資産売却代金1,000円としております。 次に、支出の第1款資本的支出は7億9460万円で、第1項建設改良費3億151万7000円、第2項企業債償還金4億9308万3000円としております。 第5条は、債務負担行為をすることができる事項等を定めたもので、浄水場等運転管理業務ほか2業務について、それぞれの期間及び限度額を記載のとおり定めております。 第6条は、起債の目的や限度額等について定めたもので、水道事業に係る起債の限度額を総額で2億2190万円としております。 第7条は、一時借入金でありますが、限度額を2億円と定めております。 第8条は、予定支出の各項の経費の金額の流用でありますが、第9条予算の流用禁止項目以外の営業費用、営業外費用及び特別損失の間の経費の流用について定めております。 第9条は、議会の議決を経なければ流用することのできない経費でありますが、職員給与費7152万3000円としております。 第10条は、他会計からの補助金でありますが、一般会計からの補助金を1億357万6000円としております。 第11条は、たな卸資産購入限度額でありますが、2176万6000円と定めております。 予算の内訳につきましては、実施計画で御説明いたします。初めに、収益的収入でありますが、第1款水道事業収益第1項営業収益1目給水収益は、水道料金及び消費税相当額で、2目その他営業収益の主なものは、下水道使用料徴収事務受託収入等であります。第2項営業外収益2目他会計補助金は、一般会計からの補助金であります。3目長期前受金戻入は、国庫補助金等で取得した固定資産に係る減価償却費分を、長期前受金を取り崩して収益に戻し入れるものであります。4目雑収益は、庁舎管理負担金等であります。第3項特別利益2目その他特別利益は、臥竜山浄水場解体撤去事業に係る公営企業施設等整理債であります。 収益的支出の第1款水道事業費用第1項営業費用1目原水及び浄水費の主なものは、浄水場運転管理等委託料、人件費であります。2目配水及び給水費の主なものは、配水管等修繕費、量水器取替等委託料、人件費であります。3目業務費の主なものは、料金徴収事務等委託料、人件費であります。4目総係費の主なものは、庁舎管理負担金及び人件費であります。5目減価償却費は、令和3年度までに取得した配水管等の構築物や機械装置の償却に係るものであります。6目資産減耗費は、固定資産等の除却に伴うものであります。第2項営業外費用1目支払利息は、企業債及び一時借入金の利息であります。第3項特別損失1目過年度損益修正損は、過年度分水道料金の還付金であります。2目解体撤去事業費は、臥竜山浄水場解体撤去事業費であります。3目資産減耗費は、臥竜山浄水場解体に伴う固定資産除却費であります。 資本的収入でありますが、第1款資本的収入第1項1目企業債は、配水管等整備事業に充当するものであります。第2項1目他会計補助金は、旧簡易水道事業等の建設改良に係る起債償還金の元金相当分に対する一般会計からの補助金であります。第3項1目他会計負担金は、消火栓の更新に係る一般会計からの負担金であります。第4項1目工事負担金は、下水道工事等に伴う配水管移設工事負担金であります。 資本的支出でありますが、第1款資本的支出第1項建設改良費1目建設費は、老朽ビニール管更新等の工事費のほか、水道施設遠方監視操作設備更新等の委託料及び人件費等であります。2目機械及び装置は、新設量水器の購入費用であります。第2項1目企業債償還金は、企業債の元金償還金であります。 以上により、令和4年度の純利益を5844万5000円と予定しております。以上、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(菅原隆文君) 質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(菅原隆文君) 質疑なしと認めます。よって、議案第39号は産業建設委員会に付託いたします。----------------------------------- △日程第42 議案第40号令和4年度能代市下水道事業会計予算 ○議長(菅原隆文君) 日程第42、議案第40号令和4年度能代市下水道事業会計予算を議題といたします。当局の説明を求めます。都市整備部長。     (都市整備部長 宮野弘幸君 登壇) ◎都市整備部長(宮野弘幸君) 議案第40号令和4年度能代市下水道事業会計予算について御説明いたします。予算書をお願いいたします。それでは、条文により御説明いたします。条文の第1条は、総則であります。 第2条は、業務の予定量でありますが、下水道事業における排水戸数等について、それぞれ条文記載のとおり定めております。 第3条は、収益的収入及び支出の予定額でありますが、収入の第1款下水道事業収益は17億3138万9000円で、第1項営業収益7億6032万9000円、第2項営業外収益9億7105万9000円、第3項特別利益1,000円としております。 支出の第1款下水道事業費用は14億1145万1000円で、第1項営業費用12億5460万3000円、第2項営業外費用1億5634万8000円、第3項特別損失20万円、第4項予備費30万円としております。 第4条は、資本的収入及び支出の予定額でありますが、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額を5億2875万2000円と定め、補填財源についても、条文記載のとおり定めております。 収入の第1款資本的収入は16億4911万5000円で、第1項企業債10億8610万円、第2項出資金5444万9000円、第3項国庫補助金4億5195万円、第4項他会計補助金1,317万円、第5項負担金4344万6000円としております。 支出の第1款資本的支出は21億7786万7000円で、第1項建設改良費11億7988万9000円、第2項企業債償還金9億9797万8000円としております。 第5条は、債務負担行為をすることができる事項等を定めたもので、令和4年度水洗便所改造資金の利子補給費補助金及び損失補償について、それぞれの期間及び限度額を記載のとおり定めております。 第6条は、企業債の目的や限度額等について定めたもので、下水道事業における起債の限度額を総額で10億8610万円と定めております。 第7条は、一時借入金でありますが、限度額を6億円と定めております。 第8条は、予定支出の各項の経費の金額の流用でありますが、第9条予算の流用禁止項目以外の営業費用、営業外費用及び特別損失の間の経費の流用について定めております。 第9条は、議会の議決を経なければ流用することのできない経費でありますが、職員給与費6304万6000円としております。 第10条は、他会計からの補助金でありますが、一般会計からの補助金を5億6598万2000円としております。 予算の内訳につきましては、実施計画で御説明いたします。初めに、収益的収入でありますが、第1款下水道事業収益第1項営業収益1目下水道使用料は、下水道使用料及び消費税相当額で、2目他会計負担金は、一般会計からの雨水処理負担金等であります。第2項営業外収益2目他会計補助金は、一般会計からの補助金であります。3目長期前受金戻入は、国庫補助金等で取得した固定資産に係る減価償却費分を、長期前受金を取り崩して収益に戻し入れるものであります。4目雑収益は、下水道使用料督促手数料、その他雑収益であります。 収益的支出の第1款下水道事業費用第1項営業費用1目管渠費の主なものは、管渠の維持管理費等委託料、修繕費、人件費であります。2目ポンプ場費の主なものは、中川原及び長崎中継ポンプ場の維持管理等委託料、動力費、修繕費であります。3目処理場費の主なものは、能代終末処理場維持管理等委託料、動力費、負担金であります。4目普及指導費の主なものは、水洗便所改造資金利子補給費補助金であります。5目業務費は、下水道使用料徴収事務委託料であります。6目総係費の主なものは、庁舎管理負担金、人件費であります。7目減価償却費は、令和3年度までに取得した下水道管等の構築物や機械装置の償却に係るもので、8目資産減耗費は、固定資産の除却に伴うものであります。第2項営業外費用1目支払利息は、企業債及び一時借入金の利息であります。第3項特別損失1目過年度損益修正損は、過年度分下水道使用料の還付金であります。 資本的収入でありますが、第1款資本的収入第1項1目企業債は、下水道管渠整備事業等に充当するものであります。第2項1目出資金は、下水道事業債元金償還に係る一般会計出資金であります。第3項1目国庫補助金は、下水道管渠整備事業に係る社会資本整備総合交付金であります。第4項1目他会計補助金は、雨水処理に係る一般会計からの補助金であります。第5項負担金1目受益者負担金は、公共下水道整備に係る受益者の負担金で、2目工事負担金は、能代山本広域市町村圏組合が管理、運営する中央衛生処理場の処理水を公共下水道に受入れすることに伴う建設負担金であります。 資本的支出でありますが、第1款資本的支出第1項建設改良費1目管渠建設改良費は、管渠の整備及び改修、米代川横断水管橋の耐震補強の工事費、実施設計等委託料、補償費及び事務費であります。2目処理場建設改良費は、能代終末処理場再構築実施設計委託料であります。3目建設総務費は、受益者負担金徴収事務等委託料及び人件費等であります。第2項1目企業債償還金は、企業債の元金償還金であります。 以上により、令和4年度の純利益を2億6984万7000円と予定しております。以上、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(菅原隆文君) 質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(菅原隆文君) 質疑なしと認めます。よって、議案第40号は産業建設委員会に付託いたします。----------------------------------- △日程第43 議案第41号土地の処分について ○議長(菅原隆文君) 日程第43、議案第41号土地の処分についてを議題といたします。当局の説明を求めます。環境産業部長。     (環境産業部長 尾張政克君 登壇) ◎環境産業部長(尾張政克君) 議案第41号土地の処分について御説明いたします。本案は、誘致企業の進出に伴い、市道の供用を廃止した土地を処分することについて、地方自治法第96条第1項第8号及び能代市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものであります。それでは、土地の処分の内容について御説明いたします。 別紙を御覧いただきたいと思います。処分する土地の表示についてでありますが、所在地は能代市扇田字扇渕2番3等の8筆、地目は宅地、面積は全部で7,067.13平方メートル、売払い額、契約金額は合わせて3289万7490円であります。1平方メートル当たりの単価は4,655円であります。 契約の相手方は、広島県呉市広多賀谷三丁目1番1号、有限会社マルホ興産代表取締役 弘中伸子であります。 参考として、このたびの能代工業団地土地処分箇所図で、売却する旧市道部分を網かけしております。以上、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(菅原隆文君) 質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(菅原隆文君) 質疑なしと認めます。よって、議案第41号は産業建設委員会に付託いたします。----------------------------------- △日程第44 議案第42号令和4年度能代市一般会計補正予算 ○議長(菅原隆文君) 日程第44、議案第42号令和4年度能代市一般会計補正予算を議題といたします。当局の説明を求めます。総務部長。     (総務部長 吉岡康隆君 登壇) ◎総務部長(吉岡康隆君) 議案第42号令和4年度能代市一般会計補正予算(第1号)について御説明いたします。本予算は、PCR検査センター事業費及び保育士等処遇改善に伴う会計年度任用職員の人件費について、必要な経費を予算措置しようとするものであります。 まず、条文についてでありますが、第1条において、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1982万5000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ296億4982万5000円と定めております。 予算の内訳は、事項別明細書で御説明いたします。歳入でありますが、14款国庫支出金2項国庫補助金は519万2000円の追加で、保育士等処遇改善臨時特例交付金であります。 18款繰入金2項基金繰入金は1462万4000円の追加で、財政調整基金繰入金であります。 なお、補正後の財政調整基金の残高でありますが、25億3325万8000円で、うち一般分が25億2205万6000円となります。 20款諸収入5項雑入は9000円の追加で、保険料繰替金戻入であります。 歳出でありますが、3款民生費2項児童福祉費は1096万6000円の追加で、職員人件費(会計年度任用職員(保育士等)処遇改善分)であります。 4款衛生費1項保健衛生費は885万9000円の追加で、PCR検査センター事業費であります。以上、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(菅原隆文君) これより予算委員会の各分科会の担当事項ごとに大綱の範囲で質疑を行います。初めに、総務企画分科会の担当事項について質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(菅原隆文君) 質疑なしと認めます。 次に、文教民生分科会の担当事項について質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(菅原隆文君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。よって、議案第42号は予算委員会に付託いたします。----------------------------------- △日程第45 陳情2件 ○議長(菅原隆文君) 日程第45、陳情についてでありますが、今定例会で受理した陳情は、お手元の文書表のとおり、整理番号第58号及び第59号の2件であります。以上の2件はそれぞれの所管委員会に付託いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(菅原隆文君) 御異議なしと認めます。よって、以上の2件はそれぞれの所管委員会に付託いたします。----------------------------------- ○議長(菅原隆文君) 本日はこれをもって散会いたします。明3日は休会、4日は各予算委員会分科会及び各常任委員会、5日から6日までは休会、7日は各予算委員会分科会及び各常任委員会、8日は議会基本条例策定特別委員会、9日は議会改革調査特別委員会、10日から14日までは休会、15日は予算委員会、16日は休会とし、17日定刻午前10時より本会議を再開いたします。                         午後3時13分 散会...